遠距離恋愛から破局するカップル、別れるカップルの兆候
ビデオ通話や電話が減りLINEメッセージのみが増える。
「気持ちが離れると会話がつらいので、文字がメインになる」(20代男性)というように電話よりメールが増えるパターンです。特にビデオチャットを多用していたカップルの場合、あからさまにわかってしまう変化とも言えるでしょう。
メッセージが既読なのに返信が遅くなる。
「返事をしないのが、暗黙のメッセージです」(30代男性)というように、メッセージが既読なのに返信が遅いパターンです。もちろん、仕事や学校が忙しくいったん開封しただけの場合もありますので、彼氏の普段の返信頻度から推し量るしかないかもしれません。
新しい絵文字やスタンプを買わなくなり内容があっさりする
「コミュニケーションに対して新しい投資をしなくなる」(30代男性)というように、有料の絵文字やスタンプを購入しなくなるパターンです。この他、ビデオ通話用のカメラが壊れたのに新調しない、ケータイの調子が悪いのに機種変しないなどもこれに含まれるでしょう。
彼女に対して「写真ちょうだい」と言わなくなる。
「前はキス顔とかおねだりしてたんですけどね…」(20代男性)というように、彼女の写メを欲しがらなくなるパターンです。また、旅行に行った写メや、髪型を変えた写メなどに対するコメントの少なさでも本音をうかがうことができます。
仕事や学校で「忙しい」「疲れてる」と頻繁に言う。
「王道ですよね。相手も遠慮するのでフェードアウトになりがちです」(20代男性)というように言い訳をするパターンです。ラブラブだった時期や、デート中に「(あなたのおかげで)癒される」「元気をもらえる」などと言っていた男性ほどわかりやすい変化でしょう。
彼女の周囲の男性を心配しなくなる。
「離れて暮らす彼女が好きなら、普通は心配しますよね」(20代男性)というように、彼女の周りの男性を心配しなくなるパターンです。逆に「同僚の○○さんとずいぶん仲がいいんだねー」とあえて嫉妬することで、身を引く振りをして別れようとするパターンもあるとのことです。
用事で近くまで来ていたことを後で知らされる。
「出張や法事などで帰省していたのに、彼女に会わなかったらもう末期」(20代男性)というように、近くまで来ていながら会わないパターンです。以前なら時間がなくてもどうにか会おうと努力していた彼氏であれば、非常にわかりやすい変化と言えるでしょう。
ケータイやスマホの電池切れ・忘れ物が増える。
「そのケータイが彼女とのホットラインであればあるほど、気に掛けなくなりますよね」(20代男性)というように連絡がつかない言い訳をするため、ケータイの電池切れや忘れ物が故意に増やすパターンです。特に遠距離の際に一緒に買ったケータイなどがある場合は、明確な指標のひとつと言えるでしょう。
「休みの日くらいどこか遊びに行けば?」とうながす。
「別れたくなると、彼女が自分にしか興味がないのが怖くなる」(20代男性)というように、外の世界にも目を向けなよとうながすパターンです。「人数あわせなら合コンにも行ってくれば?」といった、これまでにない器の大きな発言も同様のパターンと言えるでしょう。
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