遠距離恋愛の前に決めておいた方いいことは?
朝晩の挨拶LINEなど「毎日の連絡タイミング」
「定期的に連絡が取れると、それだけで安心なので」(20代女性)など、「毎日この時間に連絡し合う」と決めておくだけで、心穏やかでいられるという意見です。日常生活の中で相手の存在を感じられるという点においても、寂しさや不安の軽減につながるので、お互いに無理のないタイミングをすり合わせてみてはいかがでしょうか。
どちらかが会いに行くときの「交通費負担ルール」
「新幹線の距離とかになると、お金の問題は重要です」(10代女性)など、相手がどこに転居するのかによって、「交通費の問題」は大きくのしかかりそうです。「会いに行く側」がどちらか一方に固定される場合、支払う金額も重い負担となってのしかかるので、わだかまりを生まないためにも、「不平等にならない方法」を考えておいたほうがよさそうです。
異性と食事はアリだけど部屋に上げるのはNG…といった「浮気ラインの確認」
「どこからが浮気なのかの認識は統一しておかないとまずい」(20代女性)というように、「浮気の認識」も確認しておく必要がありそうです。「自分は許容できるからOK」ではなく、どちらかが嫌だと思うラインに合わせて「してはいけないこと」のルールを決めるのが、円満な遠距離恋愛の秘訣のひとつかもしれません。
新しく知り合う「異性との交遊」のルールを確認する。
「『異性と二人きりで食事はアリかナシか』みたいに、細かいことまで決めておいたほうがいい」(20代女性)など、異性との接し方について「ダメな境界線」を決めておくパターンです。「自分は気にならないからOK」ではなく、相手が気にするかどうかを基準にするのが揉めないための秘訣になりそうです。
友達ができたら、できるだけ紹介し合うことを約束する。
「『彼女がいないフリ』をされたら最悪ですからね」(10代女性)など、新しく知り合った人にも自分の存在を明かすように促すパターンです。SNSのプロフィール画像を自分とのツーショット写真にしてもらうなど、周囲の人が自動的に「彼女持ち」と認識するような仕掛けをお願いするのもアリでしょう。
最低でも一カ月に一度などの「デートの頻度」
「なんとなく会えないことが続いて自然消滅…っていうのは避けたいです」(10代女性)など、「直接会える頻度」を決めておくのも、何かと不安な遠距離恋愛においては、心の支えになるようです。ある程度目安を決めておくことで、すれ違いが続いてしまっても、「会う約束をしているから、私たちは大丈夫」と自信が持てるようになるでしょう。
遠距離がずっと続くのは辛いから…「いつまでに結婚するのか」
「遠距離は期限をちゃんと決めないと辛い」(20代女性)というように、「先が見える状態」にしておくのも、遠距離恋愛を乗り切るうえでは必要なことかもしれません。会社の辞令による転勤など、自分に決定権がない事柄に振り回されるのであっても、「2年後には結婚準備を始める」などと目安を定めたほうが、お互いにけじめがつきそうです。
会う場所の候補や頻度について
離れてしまう前に地図やカレンダーを広げて大まかな計画を立てると良いでしょう。
連絡ができないときの事前報告について
遠距離恋愛では返事が来ないと不安になるものです。「連絡できないときは前もって知らせておく」など、もしものときも視野に入れておきましょう。
不満がたまったときの解決策について
直接話せないことで気持ちの行き違いが生じるかもしれません。「ささいなことでもすぐ相談する」などストレス解消法を共有すると良いでしょう。
ケンカになったときの約束事について
距離が離れていると、ケンカも長引く可能性があります。「次の日まで引きずらない」などのルールで大ゲンカに発展するのを避けましょう。
このまま交際を続ける意思があるのか、お互いに正直に本音を明かす。
「お互いに『違う学校になっても頑張る』って覚悟がないと厳しいですよね」(10代女性)など、これを機に交際の本気度を確かめ合うパターンです。クラスメイトや部活仲間など、近い関係で付き合い始めた場合は、離れ離れになることが想像以上のストレスになる可能性があるので、一度真面目に話し合う必要はあるでしょう。
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