恋愛ネタは、男女を問わず盛り上がる話題の定番ですが、だからといってなんでもかんでもぶちまけてしまうと、気まずい空気を招く場合があるようです。世の男性が「それはちょっと…」と引いてしまう恋の話とは、いったいどんなものなのでしょうか。そこで今回は、10代から20代の独身男性に聞いたアンケートを参考に「聞きたくなかった!男性をドン引きさせる恋のぶっちゃけ話」をご紹介します。
「ちょっといいなと思ってる子だとガッカリしますね」(10代男性)というように、未練がましい元カレ話のせいで、目の前にある恋のチャンスを潰してしまうパターンです。新たな出会いに希望をつなぎたければ、元カレトークは避けるべきでしょう。
「え、そしたら俺がアプローチしても無駄なの?と暗くなりました」(10代男性)というように、恋愛に対してヤケになってしまうようでは、せっかく好意を抱いてくれた男性までも遠ざけかねません。人前で気持ちを爆発させても、何もいいことはないでしょう。
「『最高で○回したことも』と聞かされてゲンナリ」(20代男性)というように、リアルすぎる夜のぶっちゃけトークに固まってしまう男性もいるようです。Hネタを披露するなら、男性の夢を崩さない程度に留めたほうがよさそうです。
「『25歳以上ならマンションくらい持ってないと』とか、何様!?」(20代男性)というように、収入や資産で男性の価値を計り、反感を買ってしまうケースです。身勝手な女だと思われたくなければ、「お金も大事だけど、やっぱり誠実なのがいちばん!」くらいに言葉を濁しておきましょう。
「こんな女と付き合ったらひどい目に遭うぞと警戒信号MAXに(笑)」(20代男性)というように、浮気をしても悪びれない態度は、男性に不快感を与えるだけのようです。刺激が強すぎる黒歴史は封印するのが良いでしょう。
「気持ちはわかるけど、略奪とかを肯定するのは間違ってる」(20代男性)というように、不倫も辞さない恋愛スタンスは、男性の理解を得られないかもしれません。過去に経験があったとしても、あまり公表すべきではなさそうです。
「どんなにかわいい子でも軽蔑してしまう」(20代男性)というように、奔放すぎる告白のせいで、恋愛対象から外されてしまうパターンです。「恋愛に前向き」というよりも、単に「緩い女」だと思われかねないので気を付けましょう。
「自分のことを言われてるみたいで不愉快」(10代男性)というように、性の経験値で男性を下に見るのもまずそうです。どんな言い方をしても品がいいとは思われないので、やめておきましょう。
「自分を信頼して話してくれたのはうれしいけど…返す言葉が見つからなかった」(20代男性)というように、過去の恋愛で背負ったものを明かすのも、よしあしのようです。単に話を聞いてほしいのだとしても、相手の気持ちを考えましょう。
元カレや性遍歴など、恋愛にまつわるエピソードはどうしても生々しくなりがちなもの。どうしても誰かにぶちまけたいなら、女友達などに話して昇華させるのが得策でしょう。(佐々木正孝)
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