ミステリアスな印象の「猫タイプ女子」に惹かれる男性は多いもの。「あんな小悪魔行動、自分にはムリ!」と思っても、意中の男性を落としたいなら、少し見習ってみるといいかもしれません。そこで今回は、10代から20代の独身女性76名に聞いたアンケートを参考に「真似したい!オトコ心を射抜く『猫タイプ女子のモテ技』」をご紹介します。
「思わせぶりな態度が絶妙で、実際その子は彼氏が途切れたことがない」(20代女性)というように、好意をほのめかしたら、あとは男性がアクションを起こすのを待つといいようです。「ほのめかし方」を学びたければ、モテる友達を観察するといいでしょう。
「自分がしたいときに返事するくらいで、ちょうどいいらしいです!」(10代女性)というように、返信のタイミングにもモテる秘訣があるようです。猫タイプ女子のように自然に間合いを読めない場合は、「とにかく即レスを我慢!」と肝に銘じておくとよさそうです。
「大人っぽい顔立ちのモテ子がにっこり笑ったとき、このギャップか!と思った」(20代女性)というように、一見無愛想な女性が顔をほころばせたときの落差に、男性はグッとくるのかもしれません。一重まぶたの人は、涼しげな目元が強力な武器になりそうです。
「女同士で固まらないで隙を見せたほうが、たしかにチャンスは増えそう!」(10代女性)というように、教室や飲み会などでの過ごし方にも見習うべき点はありそうです。とはいえ、暗い顔でたたずんでいても魅力的には映らないので、表情には気をつけましょう。
「合コンで狙った男を猫みたいに見上げる友達を見て、さすが!と感心してしまった」(20代女性)というように、眼差しを効果的に用いる技が習得できたら、役に立ちそうです。「目が合ったらすぐそらす」などして、相手の動揺を誘いたいところです。
「ヤキモチを焼かせるとか、小悪魔っぽいことができたら一気に関係が進む気がする」(20代女性)というように、猫さながらに自由に振る舞って、男性の競争心に火をつけるのもいい方法でしょう。男友達と談笑する姿を見せつける程度なら、「尻軽?」などと誤解されても簡単に弁解できそうです。
「男性をドキッとさせたいなら、言葉で告白するより色気で迫ったほうが早そう(笑)」(20代女性)というように、男性のツボを押さえた行動で翻弄するのも手です。やたらと触りまくって下品な印象を持たれないよう、加減はわきまえましょう。
「相手を試したり困らせたりすると、むしろ自分の本気が伝わるのかも!」(20代女性)というように、無理な要求を突きつけて、情熱的な一面を示すパターンです。期待通り応えてもらえたら、照れたりせず素直に喜んでみせましょう。
「ツンで攻めたあとに『デレ』の部分を打ち出すのがコツらしいです(笑)」(10代女性)というように、クールな面を真似るだけでなく、愛情もしっかり表現したほうがいいでしょう。「あなたは特別な存在」だとわかってもらえたら、ぐんと絆が強まりそうです。
「猫タイプ」への転身は難しそうですが、真似できるモテ技はいろいろありそうです。勢い余って失敗しないよう、控え目な技から試してみましょう。(安藤美穂)
【調査概要】
期間:2015年10月7日から14日まで
対象:合計76名(10代、20代の独身女性)
地域:全国
方法:インターネット調査
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