気になる男性にLINEを送ったのに、まったくリアクションがないと、やきもきしてしまうもの。彼からウザがられない程度に状況を探るには、どうしたらいいでしょうか。そこで今回は、10代から30代の独身女性175名に聞いたアンケートを参考に「『ちょっといいな』と思う男性がLINEに無反応だったとき、さりげなく返信を促す方法」についてご紹介します。
「さりげなく聞く感じで、一言だけ送ってみる」(20代女性)というように、余計な詮索をせず、あっさりと聞いてみる方法です。文面の短さが気になるようなら、「送信エラーかも…と思って連絡しました」などと付け加えてみるのもいいでしょう。
「『催促』じゃなくて『気遣い』のニュアンスを強調」(20代女性)というように、近況を聞くふりをして探りを入れるのもよさそうです。ついでに「暇なときでいいから」とさりげなく返信を促してみてはいかがでしょうか。
「今度はあっさり即レスがかえってきたりする」(10代女性)というように、急ぎの用事でないならば、一週間以上経ったころにもう一度連絡してみるのもいいでしょう。それでも音沙汰がないようなら、さらに一週間以上待ってから「最近どう?」などと改めて様子を探るといいかもしれません。
「軽い呼びかけぐらいなら、気まずくならない」(20代女性)というように、ひとこと声を掛ける程度に抑えるのもいいでしょう。このほか「やっほー」「もしもーし」などもシンプルでよさそうです。
「さすがに何らかのアクションがかえってくる」(30代女性)というように、あくまで心配していることを前面に打ち出すのもアリでしょう。ここまであからさまにしなくても、「大丈夫?」「ちょっと心配だから念のため」などと付け加えるだけで、真心ゆえの行為だと伝わるかもしれません。
「うっかり返信し忘れていたのだとしたら、相手にきっかけを与えられそう」(20代女性)というように、「別件」を装って、再度メッセージを送る人もいます。「何が何でも返事がほしいんだろうな」と見透かされると恥ずかしいので、過去の話題はいったんリセットするといいでしょう。
「たいがい、『違うよ、ごめん』と返ってくる」(30代女性)というように、変に気を使うのではなく、あえて単刀直入に聞いたほうがすっきりする場合もあるでしょう。理由をしつこく問いただすよりも、「気になってただけ! よかった」とさわやかに返したほうが、好印象を与えられそうです。
「向こうも『どこにいるの?』と返しやすいはず」(20代女性)というように、共通の話題が乏しい相手なら、画像を添付して反応を待つのもいいでしょう。ラーメンや飼い犬、変な看板など、感想を引き出しやすいネタを工夫するのがコツかもしれません。
「緊急性をアピールすれば、返事をせざるをえないはず」(30代女性)というように、あまりにも鈍い相手なら、「すぐに連絡がほしい」と匂わせる手もあります。ただし、どうでもいい用事だと、かえって疎まれてしまうので、時と場合を見極めましょう。
相手の立場を思うと、あくまで「さりげなく」「さわやかな」対応が望ましいといえそうです。「返信がきたらラッキー」くらいに構えたほうが、お互いに気楽でいい関係を保てるかもしれません。(持丸未来)
【調査概要】
期間:2013年7月21日(日)から7月28日(日)まで
対象:合計175名(10代、20代、30代の独身女性)
地域:全国
方法:インターネット調査
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