辛い別れから「自分って成長したな」と実感できること
嫉妬や束縛など、恋愛中の自分の「悪い癖」に気づくことができた
「彼氏とうまくいかなくなった理由をとことん追究することで、『次から気を付けよう』と前向きになれた」(10代女性)というように、原因を探って反省すれば、過ちを繰り返さずに済むかもしれません。自分の嫌な面を見つめるのは苦しい作業ですが、前に進むために勇気を出したいところです。
男性との「別れどき」が見極められるようになった
「つまらない男とはさっさと別れたほうがいい!無駄にダラダラ付き合ってしまうのは、お互いのためにならないと悟りました」(10代女性)というように、別れるべきタイミングを学んだ人もいます。交際の終盤で無駄に傷つけ合ってしまった場合は、いつが「別れどき」だったか思い返してみましょう。
「自分が付き合うべき男性像」がますますはっきりしてきた
「パッと見で飛びつくことが減って、憧れだけで追いかけたり、背伸びしたりしなくなりました」(20代女性)というように、できれば避けたい失恋も、回を重ねると有意義なデータの蓄積につながるようです。過去の失敗を冷静に分析することで、理想と現実のギャップを縮められそうです。
自分の時間を楽しむうちに、「恋愛至上主義」ではなくなった
「彼氏がいない=寂しい女だと思ってたけど、今は一人旅に夢中!」(20代女性)というように、恋愛のゴタゴタから解放されて、新しい趣味などに開眼し、自由に人生を謳歌する人もいます。とはいえ、ひょっこりいい人が現れるかもしれないので、女子力は保っておきましょう。
元カレを見返したくて、「自分磨き」を頑張れた
「元カレを見返すつもりで始めたジム通いのお陰で、美bodyをゲット!」(20代女性)というように、別れをきっかけに自分磨きを始めて、キレイになれた人もいます。最初は元カレへの複雑な気持ちがあったとしても、なりたい自分に近づくにつれて、ネガティブな感情は消えてしまうかもしれません。
気になる男性が現れても、ひと呼吸置けるようになった
「ゆっくり見極めてスタートできたから、今の彼氏とは長続きしている」(10代女性)というように、元カレとの別れから自分の短所を学び、ブレーキが利くようになったケースです。惚れっぽいせいでよく失敗してしまう人は、過去の教訓を胸にしっかり刻んでおくといいでしょう。
自分の意見や要望を男性に伝えられるようになった
「丁寧に説明すれば、『わかってくれない!』と怒る必要はないんですよね」(20代女性)というように、男性との別れは、コミュニケーションの方法を見直すきっかけにもなり得ます。相手の気持ちになることを心がけると、「話し上手」だけでなく「聞き上手」にもなれるかもしれません。
好きになった人のことを、素直に思いやったり気遣えるようになった
「意地を張らずに、好意を前面に出して付き合ったらいいと、今ならわかる」(10代女性)というように、別れを巡るやりとり通じて、相手への優しさが大切だと改めて気付いた人もいます。人の心情を推し量ることが習慣になると、異性との関係だけでなく、家族や友人とも上手に付き合えるようになるのではないでしょうか。
元カレとの恋愛を「いい経験をした」と思えるようになった
「恨んだりもしたけど、幸せな思いもたくさんさせてもらった。感謝してます」(20代女性)というように、別れた直後は辛くて仕方がなくても、時が経てば、プラスの面にも目を向けられるようになるでしょう。「無駄な経験はひとつもなかった」と感じられたら、傷が癒えた証拠かもしれません。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!