彼氏と円満に別れるための心得7つ
【心得1】「いつか」ではなく「明日」実行する
「『今度話そう』ではなく、『明日話そう』くらいのスピード感で進めないと、迷いが出てしまう」(20代女性)というように、先延ばしにせずにできるだけ早く実行するのが、スムーズに別れる秘訣のようです。明日が無理なら最短で直接会える日を確認して、彼氏にアポを入れましょう。
【心得2】あらかじめ「帰り時間」を決めておく
「いつまでも話してるとキリがないので、『明日早いから早めに帰る』みたいに先に言っておきます」(20代女性)というように、最初から「早期切り上げ」を宣言しておくのも重要なようです。それでも彼氏に引き留められることが予想されるなら、「遅くとも終電で帰る」などのわかりやすい目安を提示するといいでしょう。
【心得3】だらだらと前置きせず、会って一番に別れを切り出す
「本題に入れないまま時間ばかりが過ぎてしまうのは避けたいので、会ったらすぐに切り出します」(20代女性)というように、単刀直入に「別れ」を申し入れるのが、すみやかに話し合いに入るためのコツかもしれません。言いづらいことほど後回しにしないほうが、気まずさも軽減できるのではないでしょうか。
【心得4】別れの理由を率直に言う
「『気持ちが冷めてしまった』と正直に言いました。話をぼかさずにはっきり伝えるのがマナーだと思うので…」(10代女性)というように、ストレートに別れの理由を告げる人もいます。「嫌いになったわけじゃない」などと言い訳を重ると、無駄に期待を抱かせてしまうので、あえて率直に本音を伝えるのが優しなのかもしれません。
【心得5】スキンシップは拒絶する
「『まだ俺の女だ』とみたいにベタベタ触られたときは、さっと体を引いて避けちゃいました」(20代女性)というように、スキンシップで距離を縮めようとする相手には、きっぱりとした態度を取りたいものです。「まだなんとかなりそうだ」という可能性を微塵も感じさせないように意思を表明しましょう。
【心得6】彼氏にひどいことを言われても聞き流す
「何か暴言を吐かれても、スルーしたほうがいい。相手の発言を否定しても肯定しても揉める原因になる」(20代女性)というように、相手が興奮してひどい言葉をぶつけてきても、無言で聞き流すのが平穏にやり過ごすコツのようです。下手な言葉で彼氏を刺激しないように、言いたいことがあっても口をつぐみましょう。
【心得7】話が終わったら一人で立ち去る
「せっかく別れ話をしたのに、一緒に帰ってきたりするとなし崩しでなかったことにされてしまう」(10代女性)というように、話が終わったら一人で立ち去ることも忘れてはなりません。「送るよ」と言われたとしても「今日は一人で考え事がしたいの」と突き放して、とにかくその場を離れましょう。
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