これから一緒に働く新人には、「素敵な先輩」と思ってもらいたいもの。けれども歓迎会での一言がきっかけで、自分の印象を悪くしてしまった人もいるようです。そこで『スゴエル』読者に新人時代に言われた「引いた一言」を聞き、避けた方がいい発言を探ってみました。
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【1】志望動機を聞くつもりで「なんで、ウチなんかに入ったの?」
「入社早々、先輩から会社の悪口を聞くとテンションが下がります」(20代女性)というように、愛社精神を疑われるような発言は新人のやる気をなくしてしまうようです。「理系なのになんでウチのような文系会社に?」という素朴な疑問も、言葉足らずだと会社への悪口と誤解されかねないので気をつけましょう。
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【2】おおらかさを褒めようと「さすが、ゆとり世代!」
「何かと『ゆとり』と言われるのは、もうウンザリ」(20代女性)と、相手のよさを指摘したつもりが裏目に出ることもあるようです。「ゆとり世代」「草食男子」など、世代や性質を一括りにするような単語に対して、不快感を抱く人もいることを覚えておきましょう。