「今の彼は好きだけど、結婚はちょっと…」と考えている方もいらっしゃるのでは? クーポンマガジン「ホットペッパー」の連載企画『ひみつの女子会』が行ったアンケートによると、なんと7割以上にあたる1154人が彼の学歴や収入は自分より上がいいと答えました。一方、男性はどんな女性との結婚をためらう傾向にあるのでしょうか。今回は、スゴレンの男性読者のみなさんに、どんな女性に対して「好きだけど、結婚はちょっと…」と感じるのか聞いてみました。
「結婚もすぐにイヤになりそう」(30代男性)のように、一つのことを続けられない様子を見て、「結婚生活もすぐにイヤになるのでは?」と感じるようです。一つのことを続けるために、仕事のストレスを溜めない、飽きそうな習い事は始めないなどの注意が必要でしょう。
「僕がよくても、家族や親戚が引く」(20代男性)のように、礼儀知らずだと家族や親戚に紹介できないと考える男性もいます。言葉づかいを指摘されたことがある方は、職場や学校で目上の人と話す機会をつくり、練習するなどの努力が必要でしょう。
「子どものいい手本になれない」(20代男性)のように、下品な言葉づかいは教育上よくないと考え、結婚をためらう男性もいるようです。そのつもりはなくても無意識に口にしている恐れがあるので、周りの友人や家族にチェックしてもらいましょう。
「結婚後、真剣な話し合いが必要なときがあると思うから」(20代男性)のように、育児や教育などの重要な問題を話し合えないと思われるようです。彼が真剣な話を持ちかけたときは、面倒くさがらず向き合うようにしましょう。
「突然、離婚を突きつけられたりしそう」(20代男性)のように、感情の起伏の激しさを恐れ、結婚をためらう男性もいます。機嫌が悪くなったときは、まずその理由を伝えるなど、話し合いを大切にしましょう。
「清潔な暮らしを想像できない」(20代男性)のように、不潔な結婚生活を想像してめげるようです。部屋が汚い人は、使ったものを元の場所に戻すなどの簡単なことから行う努力をしましょう。
「家計を任せられません!」(20代男性)という意見のように、お金で苦労する結婚生活を想像するようです。まずはお金の無駄遣いを洗い出して、貯金することを目標にするといいかもしれません。
「近所付き合いなどで失敗しそう」(30代男性)という意見のように、近所付き合いができず、その結果、家族まで孤立するリスクを考えるようです。思い当たるフシがある人は、人の話に耳を傾け、相手の気持ちを考えるクセをつけましょう。
料理ができないならまだしも、料理をしようとする意欲がないと、「帰宅して、家においしいご飯があると嬉しい」(20代男性)という男性はガッカリします。手料理をお願いされたら、「これから覚えるから少し待って」など、やる気があることだけでもアピールした方がよさそうです。
ほかにはどんな「男性が結婚をためらう女性の行動」があると思いますか? ご意見をお待ちしております。(外山武史)
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