恋愛回路について(ぐっどうぃる博士)
◆恋愛回路とは
あなたは、「恋の病」にかかったことはないだろうか? たとえば、相手のことが好きで好きでしかたがなくなり、どんなに相手との関係が辛くて離れたくても離れられなくなる。誰になんと言われようが、相手にどんな扱いを受けようが、どんなに自分の気持ちが届かなかろうが、切ないほど相手を想ってしまう、というように。
一方、自分の好きな人がこのような「恋の病」にかかり、自分のことしか考えられなくなれば、どんなに嬉しいだろうと思ったことはないだろうか。
それらに関わっているのが、僕がこれから話す「恋愛回路」である。恋愛回路とは、思い通りにならない好きな人を、なんとか思い通りにしたいとずっと考えているうちに、脳の一定領域にその人のことを考える回路ができるという、僕が考えた概念である。言い換えると、好きな人のことばかり考えていると、その人のことを考える習慣が自然につき、それが強い執着心となるということである。あなたに恋愛回路ができていると、相手をどうしても嫌いになれなくなる。好きで好きでしかたがなくなる。
一方、相手に恋愛回路を作れば、相手はあなたから離れられなくなる。この恋愛回路が執着を生み、愛情を生み、憎しみや苦しみを生むのである。
◆ 恋愛回路を小さくする方法
恋愛回路に苦しむ症状は、薬物やアルコール依存症に似ていると僕は思っている。したがって、次の行動をとることを勧める。
◇物理的に離れる
彼のアドレスを捨てる、彼に会わないようにする、メールの頻度を減らす、一緒に住むのをやめる、彼とのネット上でのやりとりをやめるなど、とにかく物理的に離れることにより恋愛回路は小さくなる。
◇ほかに好きなことを見つける
それはほかの男性でもよいし、趣味でもよい。何でもよいから、ほかに没頭できるものを見つける。
◇ふだんと違う行動をとる
散歩に出てみるとか、友達と旅行に行くとか、とにかくそれまでの決まり切った生活から抜け出すことで恋愛回路は小さくなる。
◇彼を思い出すような行動を減らす、あるいはやめる
彼の家の前を通る、買い物に出かけたときに彼がほしいものを探す、彼が喜びそうな服を探す、彼にメールを書く、彼のことを考える......、そういった行動をいっさいやめる。彼のことを考えている自分に気づいたら、それが恋愛関係に逆効果になりやすいことを知るべきだろう。
◇自分を客観視する
最初のうちは、寝る前に一日の心の動きを日記につけることから始めてもよい。お風呂に入っているときに、自分の心が今どんな風に動いているのか観察するのもよいだろう。このようにして、徐々に自分の心を客観的に見る習慣をつける。最終的には彼のことを考えている瞬間、それを自分自身が自覚できるようにする。そうすることで、自分をコントロールしやすくなるだろう。
掲載書籍:ぐっどうぃる博士の恋愛相談室 男が本当に考えていることを知る方法(ぐっどうぃる博士)
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