都会にはパンダみたいな女性が多い。まず美人で頭も良い。(水野俊哉)
仕事は自営業か経営者で年収は1000万円以上。高価なブランドの服で身を固めている場合もあるが、どんな服でもオシャレに着こなすセンスもあるし、メイクも上手い。さらにはお華や茶道などのお稽古事も嗜みつつ、社交ダンスやサルサ、タンゴまで踊れたりする。なぜか一級小型船舶操縦士免許やバイクの限定解除まで持っていたりする。
まるで超人である。あるいは女スパイかCIAの調査員なのか。
全国的には、世界三大珍獣に数えられるパンダ並みに珍しい人種であるのは間違いない。ちなみに三大珍獣のほかの2種はオカピとコビトカバである。
ところが、こうしたドラマの登場人物のような女性が表参道や恵比寿、六本木あたりにはゴロゴロいるのだ。
しかも、これまでTV局のプロデューサーやスポーツ選手、俳優などとの華麗な恋愛遍歴によりパンチドランカーみたいになっていて、並みの相手では効かない体質だったりする。
つまり、つがいになれる可能性のある独身のオスパンダの数が極めて少なく、繁殖が非常に難しい状況である(パンダは絶滅危惧種である)。
もはや男女が一緒に成長していく終身雇用婚モデルは無理なので、残された道は自分よりも相当に財力が上な相手によるMA婚しかなさそうだ。
あるいは業務提携的な自営業者同士のデューデリ婚だろうか。
ただ、私自身は彼女のような女性こそ、普通のサラリーマンや公務員に狙いを定めるべきだと思う。
なぜなら、現在の年収ベースで見ると女社長の方が上だとしても、10年後も現在の収入を維持できる可能性は低い。つまり、安定したキャッシュフローを持つ会社員の方が生涯年収は多いとすら考えられるのだ。
また相手の男性からしても、家事の分担さえできれば妻の会社経営を副業だと考えれば、相当、頼もしく思えるのではないか。
つまり、アラフォー女性が上方婚を目指してスキルアップを続けても縁遠くなるだけなのだ。その理由は簡単で「結婚市場における商品価値」を決めるのは自分ではなく、他人だからである。
掲載書籍:モテ本案内51(水野俊哉)






















