遠距離恋愛ならではの9つの醍醐味


進学や仕事など、事情があって遠く離れて暮らすことになった恋人たち。いくら交通や通信手段が発達した現代にあっても、物理的な距離に負けそうになったり、会いたいときに会えなくて辛い思いをしているカップルも多いと思います。しかし、遠距離恋愛という特殊な状況だからこそ、体験できる恋の醍醐味があるのもまた事実です。そこで今回は、「遠距離恋愛における9つの醍醐味」をご紹介してみたいと思います。

  • 【1】一緒にいられる時間が限られているので、会えたときはものすごく盛り上がる。

    会いたいときに会えるわけではないふたり。次に会える日まで指折り数えて待つ間、心のなかで愛を育てて、やっとの思いでそのときを迎える。遠距離恋愛中のカップルにとって、再会の瞬間は、毎回ドラマチックです。まるでドラマの主人公になった気分で、胸の震えるような恋のシーンを何度でも味わうことができます。

  • 【2】「好き。」「愛してる。」など、言葉にして気持ちを伝えあうことができる。

    会えないふたりの普段のやりとりは、電話かメールがメインとなります。見つめ合ったり、触れ合って相手を感じることができないぶん、なんでも「言葉」で伝えなくてはなりません。「好き。」とか「愛してる。」なんて、面と向かって言うのは照れくさいせりふも、離れているからこそ、言葉にして届けたり、受け取ることができるのです。

  • 【3】メールや電話でつながっているとき、すぐ会える相手よりも、絆を強く感じることができる。

    そばにいたくても、一緒にいられないふたりにとって、メールや電話でつながっている時間は、かけがえのない貴重なひとときです。どんなに遠く離れていても、つながっているということ、互いに思いあっていることのすばらしさが身にしみて、目に見えない絆の強さを強く感じることができるはずです。

  • 【4】たまにしか会えないため、いつまでも新鮮なときめきを感じることができる。

    惰性で一緒に過ごすことのないふたりにとって、たまにしか会えない相手は、何ヶ月経っても出会ったころの新鮮な印象が薄れず、ドキドキするような存在です。目が合うだけで照れてしまう。手が触れると電流が走る。そんなときめきを持続できるのは、遠距離恋愛ならではの醍醐味です。

  • 【5】ふたりでいると、いくら喋っても話が尽きず、内容の濃い時間を過ごすことができる。

    会いたくて、会いたくて、やっと会えたふたりにとって、一緒に過ごす時間は一瞬たりとも無駄にできません。「きょうのデートはどうしようか。」なんて気遣いは不要です。離れている間の出来事や、会ったときに教えようと思っていた話題。特別な仕掛けなどなくても、話が尽きず、濃密な時間を過ごすことができるのが、遠距離恋愛中のデートなのです。

  • 【6】ひとりで考える時間がたくさんあるため、相手のことを冷静に見つめることができる

    いつでも会える場所にいれば、思いのままに感情をぶつけたり、ときには相手を振り回して、あとで反省するような事態を引き起こすこともあるでしょう。しかし遠距離恋愛中のふたりは、離れているお陰で、何事も冷静に、立ち止まって物事を考える余裕があります。その結果、客観的に相手のことや自分の気持ちを見つめることができるのです。

  • 【7】適度な距離感があるので、自分のために時間を使うことができる。

    会いたいときに会えないのは寂しいことですが、「彼氏が自分のすべて」という生活にならないぶん、落ち着いて自分の暮らしをコントロールすることができます。恋にすべてをささげるのも短期的には素敵なことですが、長い目で人生を考えたとき、夢や将来について思いをめぐらせたり実行に移す機会を持てるのは、ひとりで過ごす時間があればこそです。

  • 【8】お互いの家を訪ねあうたびに、旅行気分を味わうことができる。

    遠方に暮らすふたりは、相手の住む場所を訪ねあうだけで、旅行気分を味わうことができます。遠距離恋愛をしている人には、ふたりでいるだけで、なんでもない景色が特別なきらめきを帯びて目に映るものですが、遠く離れた街に相手を訪ねるシチュエーションであれば、なおさら映画のワンシーンのように美しく心に焼きつくことでしょう。

  • 【9】距離を乗り越えることで、確かな愛を築きあげることができる。

    会いたくても会えない時間。すぐに駆けつけるにはあまりにも遠い距離。物理的な障壁は、ふたりを嘆かせ、悩ませ、とても苦しめるに違いありません。しかしそれを乗り越えて思いを貫き通したとき、遠距離恋愛カップルの間には、確かな愛が築きあげられていることでしょう。

いかがでしたか? 遠距離恋愛にもさまざまな形があるので、ほかにもメリットや喜びがたくさんあると思います。皆さんのご意見をお聞かせください。(松田久美子)
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