そもそも「愛妻家」の正しい意味とは?
とはいうものの、実際に「愛妻家」の正しい意味は何なのでしょうか。ここでは、まず最初に「愛妻家」が示す正しい意味をご紹介します。
「愛妻家」の意味
「愛妻家」とは、妻を熱烈に愛してやまない男性のことを言います。つまり、妻のことが好きで仕方がない夫のことです。ただ、結婚当初のラブラブな状態の夫のことを「愛妻家」とは言いません。
「愛妻家」とは、結婚から年月が経っても、新婚当時と変わらない愛情表現をし、ラブラブな様子を見せる男性に対して用いるのが特徴です。
「愛妻家」の対義語
「愛妻家」の対義語は、「恐妻家」です。その意味は、「妻に頭の上がらない、妻を恐れる夫」のこと。既婚女性の中には、「私、恐妻かも…?」とギクッとした人もいるのではないでしょうか。
とはいえ、恐妻家が必ずしも悪いわけではありません。家庭というのは、奥さんに力があり、機嫌が良いほどうまく機能するとされるからです。
「恐妻家」と聞くと「妻の尻に敷かれている弱い男性」というイメージを思い浮かべる人も多いでしょうが、実際には「ここぞ!」という時には一家の柱となる、しっかりした男性のことを意味します。
そのため、普段は「うちの奥さん怖いんだよ~」と嘆いてはいても、いざと言う時は頼りになるのが特徴です。
出典:goo辞書『愛妻家(あいさいか) の意味』
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E6%84%9B%E5%A6%BB%E5%AE%B6/#jn-274735
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