そもそも浮気を許す人はいるの?
結婚してからの不倫と違って、恋人同士の浮気は法的拘束力もなく慰謝料が発生するようなものでもありません。だからといってしていいというわけではもちろんありませんが、浮気を許すかどうかという判断の重みは、不倫ほどのものではないかもしれませんね。
それでも信頼していたパートナーに浮気されたら、かなりのショックを受ける人がほとんどでしょう。許したい、許せないと揺れ動く気持ちをどのように処理していけばいいのでしょうか。
半数くらいの人は浮気を許している
実は、パートナーに浮気をされた経験を持つ人はかなり多いです。そして、浮気がきっかけで別れを選んだ人もいれば浮気を許す選択をした人もいます。意外にも、浮気をされても半数くらいの人は許した経験があるのです。
許さない方がいいのか、許した方がいいのかという問いに正解はありません。それぞれのカップルの関係性や価値観によっても、取るべき選択は変わってくるでしょう。ただ、浮気は絶対悪という考えだけでなく、許すという選択肢もあることは踏まえておきましょう。
浮気理由によって許すこともある
浮気なんてどんな理由があっても許せない!という人もいるかもしれませんね。浮気を一度でもしたパートナーに対してもう気持ちがなくなってしまったなら、それでもいいでしょう。しかし、許したいという気持ちがあるなら、浮気理由を知ることは重要と考えられます。
その理由を理解できれば、浮気されたことを受け入れ相手を心から許すことができる可能性があるからです。許すということは簡単ではありませんが、理解することが許すことに繋がるケースもあります。
許したいけど許せなくて苦しんでいる人が多い
浮気をしたパートナーを許したいと思ってもなかなか心が受け入れることができない。頭では許そうと思っているのに気持ちがついてこない…。このような悩みで苦しむ人が非常に多いです。
浮気をした事実は消すことも変えることもできません。そこで、「浮気をされたこと」は許せないけれどパートナーのことは受け入れる・許すというように、行為とその人自身を切り離して考えてみると、少し気持ちがスッキリするのではないでしょうか。
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