そもそも「気難しい」ってどんな意味?
「気難しい」の意味
「気難しい」という言葉には、「我が強かったり神経質で扱いにくい」という意味があります。相手が目上でも目下でも表現することができる言葉です。「部長は気難しい人だから気をつけて」「気難しい新人が入ってきた」など、あらゆる場面で用いることができるでしょう。
また、その人の本質的な部分以外にも、「機嫌が悪い」という意味で使われることもあるようです。「そんなに気難しい顔をするなよ」というように、一時的に不機嫌そうに見える時にも「気難しい」という言葉で表すことができるでしょう。
「気持ちがわからず扱いが難しいさま」と考えるとわかりやすいのではないでしょうか。
「気難しい」の類語
「気難しい」という言葉の意味から類語を考えると、「とっつきにくい」「無愛想」という言葉が挙げられます。どちらも「何を考えているのかわからない」という時に使われますよね。少々トゲのある表現をするならば、「印象が悪い」「怖そう」とも言い換えることができるでしょう。
どれを取ってみてもマイナスな表現であることに変わりはありません。「気難しい」という言葉をプラスの意味で用いることはあまりないでしょう。
本人に面と向かって伝える人はあまりいませんよね。しかし、伝えてくれる人が少ない分、もしかすると裏では自分も気難しい人だと言われているかもしれません。
出典:goo辞書『気難しい(きむずかしい) の意味』
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E6%B0%97%E9%9B%A3%E3%81%97%E3%81%84/#jn-53931
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