胸にあるほくろに意味ってあるの?
胸のほくろは、普段は服や下着で隠れているものの、水着になったり恋人ができたときなどには必要以上に気になってしまう存在です。女性をよりセクシーに見せてくれることもありますが、場所や大きさなどによってはコンプレックスに感じることもあります。
みなさんは、この胸にあるほくろで占いができることを知っていますか?昔からほくろ占いは人相学に属するものとして親しまれ、とくに恋愛傾向や恋愛運などを知ることができると言われてきました。まずは胸にあるほくろにどのような意味があるのかみていきましょう。
生きほくろが表す意味
ほくろの種類は大きく分けて2種類。たとえば同じ位置にあるほくろであっても、その種類によってほくろの意味する運勢は異なります。そのため、ほくろの位置だけでなく「どの種類なのか」を把握しておくと、より正確にほくろ占いをすることが可能です。
ひとつめには「生きほくろ」というものがあります。生きほくろとは、真っ黒でツヤのあるほくろのこと。少し盛り上がっているのが特徴で、幸運を引き寄せたり災いや困難を乗り越えることができる証とされています。
死にほくろが表す意味
「死にほくろ」は薄茶色をしていてツヤのないほくろのことをいいます。生きほくろに比べるとふくらみがなく、平らでへこんでいることが多いです。
死にほくろは、運勢が悪くなる兆候を知らせるほくろだとされています。つまり、死にほくろがあると運勢が下がるというよりも、「不吉なことがおきることを知らせる」役割を果たすものです。
基本的には人体への影響はない
そもそもほくろの正体は何なのでしょうか?ほくろは胸に限らず、全身に発生します。医学的には母斑細胞母斑と呼ばれるもので、母斑細胞という細胞が集まって数ミリ程度になると黒く見えるようになる。これがほくろの正体です。
また初期の皮膚がんのなかにはほくろと間違われやすいものも多く、急にほくろの大きさが変わったり出血が確認されるなどの異常が生じると病気の可能性があります。ですが、普通のほくろであれば人体に悪影響が及ぶことはありません。
「ほくろ占い」は人相学に属する
人相学とは、顔や骨、体格などにもとづいて性格や生涯の運勢をわりだす占いの一種です。ほくろ占いも人相学の一種。生まれつきのほくろは先天的な運勢を、成人後にできたほくろは後天的に身についた性格や能力をあらわすとされています。
ほくろ占いのルーツは古く、その歴史は古代中国にさかのぼります。外見から人の宿命を占おうとする人相学の発展にともなって、ほくろに注目が集まるようになりました。
今回は胸のほくろに注目して、ほくろの位置によって異なる運勢を徹底分析していきましょう。
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