寡黙な男性に惹かれる女性は多いって本当?
そもそも「寡黙」とは?
「寡黙」とは、口数が少ないことや、口数が少ないさまを意味します。
人に対して用いられることから、無口な人のことを指すという理解でよいでしょう。これは、たいていの人の認識として共通しているのではないでしょうか。
「無口な人」という言い方はよくしますが、意味がわかると「無口な人」よりも「寡黙な人」と言った方がよい響きに感じられますね。
「寡黙」の対義語とその意味
「寡黙」の意味をもっとよく理解するには、対義語を見てみるのもおすすめです。対義語には「饒舌」や「多弁」などがあり、「饒舌」はよくしゃべること、「多弁」は口数の多いことを意味します。「よくしゃべる」と「口数が多い」とでは、少し違ったニュアンスを感じるのではないでしょうか。
「よくしゃべる」には批判的なニュアンスだけではなく、明るく快活な印象もありますが、一方の「口数が多い」には少しネガティブなイメージがありますよね。
「沈黙は金、雄弁は銀」ということわざがありますが、「優れた雄弁よりも語らずに黙っている方が大切」だと考えると、「多弁」の反対である寡黙な人は、いい印象を与えることも多いと考えられます。
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