そもそも「支配欲」ってなに?
支配欲とは
そもそも支配欲とは、物事や人を支配したいという欲望のことを言います。さまざまなことに対して、自分の思った通りにコントロールしたいと感じる人は、支配欲がある人と言えるでしょう。
このような人には、権力を持ちたいと思っている人が多く、他者を下に見る傾向があります。上下関係や主従関係を作り、自分が上の立場であろうとするのです。
支配されるということは対等ではないということ
先述した通り、支配欲が強い人は、物事だけではなく人に対しても「コントロールしたい」という欲を持っています。そのため相手を自分の支配下に置き、指示に従わせたり命令することが多くなるでしょう。自分のほうが立場が上だと思っていて、相手とは対等の関係ではなくなるのです。
支配欲が強い人から支配されている状況は、相手に下に見られている状況だとも言えます。支配欲が強い人と対等でいたい場合は、対処の仕方を工夫したり、相手の支配欲を改善していく必要があるでしょう。
支配欲に性別は関係ない?
支配欲は、男女関係なく持っている人は持っているものでしょう。ただし、ホルモンの関係上、男性の方が支配欲を持ちやすいとも言われています。
一説によると、男性の場合は「テストステロン」という男性ホルモンの影響で支配したい欲を持ちやすいのだとか。逆に、女性は支配したいと思う人が比較的少なく、その結果、相対的に支配されたいと思う人のほうが多くなるとも考えらるようです。
こう考えると、一見、支配したい側と支配されたい側とでバランスが取れているかのように見えますが、もちろんすべての人がこれに当てはまる訳ではありません。環境や性格、育つ過程で得た価値観などによって考え方は異なるでしょう。
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