「欲しいものがない人」が増えている?その心理とは
たとえば趣味を持っていない人などは、「欲しいもの」がそもそも少ないかもしれません。それでも、洋服やスマホアクセサリーなど一定の物欲は持っているでしょう。それが通常であり、欲しい感覚を持っている状態です。
では、「欲しいものがない」とはどのような状態なのでしょうか。心身からのSOSである可能性も高いので、見過ごしてはおけません。
欲しいものがない人とは
「欲しいものがない」とは、つまり物欲がない状態です。買い物へ行っても何も買わないで帰ってきたり、そもそも買い物へ行くことすらなかったりします。ウインドウショッピングで「いいな」と思っても、実際に手を伸ばすことはありません。
プレゼントなど贈り物をもらう機会があっても、リクエストすることはないでしょう。「欲しいものがないから要らない」と言う人もいます。
自分で買い求めることもなく、他人から受け取ることもない、そんな人は「欲しいものがない人」と言えるでしょう。
「欲しいものがない」は疲れから来ている?
物欲はありすぎても問題ですが、全くないのも正常ではありません。日々の生活を充実させる上でとても重要な欲求ですので、これがないとすれば、心身が弱まっている可能性があります。
多忙のあまり体が疲れていれば、買い物をするのもつらいでしょう。物を欲するより先にやるべきことがあったり、体を休ませたかったりと、物欲どころではないかもしれません。
精神的な疲れもまた、「欲しい」感覚を失わせるでしょう。精神の疲労は、脳内から前向きな感覚を奪い取ってしまいます。いずれにしても、「欲しいものがない」状態は疲れから来ている可能性が高いです。
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