相手を「好きかわからない」と感じる女性は多い?
繊細な感覚を持っている女性の場合、恋愛中の自分の気持ちの揺れ動きにとても敏感です。自分が愛情で満たされているかどうかを、無意識のうちにつねに確認しています。そのため、少しでも物足りないと、相手との関係性や自分の恋愛感情に疑問を感じることが多いのです。
「好きかわからない」はよくあること
「好きかわからない」という状態は、決して珍しいことではありません。なぜなら、人は何事にも慣れてくるからです。一人の人に長く好意を抱いていれば、ときめきが薄れ、情だけが残っていきます。その情が果たして愛情なのかという疑問は、多くの人が経験する悩みでしょう。
また、「好き」という気持ちにそっくりな感情があります。それは「寂しさ」です。本当は寂しいだけなのに「好き」と錯覚することもあるでしょう。
いずれにしても、好きかわからない状態は誰にでも起こり得るものです。愛情を育んでいくためには、好きかわからない状態を分析する必要があります。
彼氏のことが好きかわからなくなる女性も
好きかわからない状態は、恋人同士の間でも起こります。好きという気持ちを伝え合うことが当たり前になってくると、「慣れ」が生じることも当然あるでしょう。
それだけでなく、関係が深まるにつれて相手の本性が見えてきて好きかわからなくなる場合や、恋愛観の違いに気づいて好きかわからなくなることもあります。
思い描いていた理想と現実のギャップが大きくて苦痛になってくると、この恋愛が自分にとってどんな意味を持つのか、疑いを持つようになります。すでにときめきもなくなっていれば、好きかわからなくなるのも不思議ではありません。
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