縁を切りたいけど方法がわからない…
生きていれば色んな人と出会う機会があります。一度会ってからしばらくして、意図せずとも二度と会わなくなる人。仲が深くなる前に生理的に受け付けなくて、自ら距離をとって会わなくなる人。
しかし、一度ある程度仲が深まってから、こちらが『この人とは合わないな…。』と思って距離をとりたくても、向こうがそう思っていなければそう簡単に離れる事はできません。
最初は困りながらもどうやって距離をとろうかと模索しますが、その間もずっとその人との関係は継続する訳です。
そして、その我慢が限界にくると『この人と縁を切りたい。』と心底思うようになってしまい、縁を切りたいと強く願うようになります。その我慢の限界に達したとき…縁を切るにはどうすればいいのか、今回は詳しく解説していきます。
そもそも「縁を切る」の意味とは?
単純に人との繋がりを縁とも言いますが、繋がりだけを縁という訳ではありません。その人とのめぐり合わせや、きっかけなどにも縁という言葉が用いられます。
“結婚は縁のもの”というように、結婚相手を自分で探して見つけるのではなく縁によって結ばれるといった風に、分かりやすい言葉でいうと“運命”や“宿命”に近い使い方もします。
それらを踏まえると、ただ人と距離を置くといった単純な意味ではない事も分かりますよね。
人以外にはどんなものに縁と使うの?
本記事では主に人との繋がりを断ち切るという意味合いの縁を中心に話を進めていきますが、厳密に言えば様々なものに縁という言葉を用います。
先程触れた“運命”や“宿命”にも縁という言葉が用いられることがあり、その意味を広げていけば相当話が長くなって、本題である人との繋がりについて解説できなくなってしまいます。
ですから、ここでいう縁とは人との繋がりを指すこととします。縁を切りたい相手と出会う事も、その人から被害を被る事も、すべて含めて縁と呼ぶことができるでしょう。
そして場合によっては、その人と別れる事も、別れてから目に見えない形で被害を受け続ける事も、縁と言えるのかもしれません。
縁を切りたくなるのはどんな人?
では、どんな人に対して縁を切りたいと思うのでしょうか。
一般的には、関わっていても災いしか生まない人や、自分を不幸にしてしまう人など、自分にとってマイナスとなる存在の人に対して縁を切りたいと願うものです。
その対象は、切っても切れない血縁で繋がっている家族や親族、血は繋がっていない友達や恋人、夫婦など、さまざまな関係性の相手となるでしょう。
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