何気なく口にしただけなのに、夫のコンプレックスを刺激してしまった一言9パターン


何の気なしに放った言葉のせいで、夫の劣等感を刺激してしまい、気まずくなった経験はありませんか? 思わぬところで夫の気分を害さないために、「NGワード」はひそかにおさえておきたいものです。そこで今回は、20代から40代の既婚女性500名に聞いたアンケートを参考に「何気なく口にしただけなのに、夫のコンプレックスを刺激してしまった一言」をご紹介します。

  • 【1】「あんな素敵なうちに住みたい」と夫の収入では無理なことを言う

    「旅番組を観ながら『海沿いの家で大型犬なんて飼えたら素敵だなあ』とつぶやいたら、『どうせオレは安月給だし…』とすねられた」(30代女性)というように、ただの感想を述べたつもりが、「稼ぎへの不満」だと曲解されると、面倒なことになりそうです。日ごろから収入の少なさを気にしているようなら、安易な発言は避けましょう。

  • 【2】「あの子には、スーツ着るような仕事に就いてほしい」と職業で差別する

    「公務員のボーナス額が報道されていたので、自営の夫に『やっぱり安定が一番だよね』と話しかけたら、不機嫌になった」(20代女性)というように、職業に対する偏見を感じさせる言葉も、場合によっては反感を買いかねません。子どもに夢を託すのは自由ですが、プライドを持って働いている夫を傷つけないように注意しましょう。

  • 【3】「おやじ臭がすごいよ」と年齢による変化を指摘する

    「『頭寒くない?』と帽子を被るよう勧めたら、予想外に落ち込んでしまった」(30代女性)というように、たとえ悪気はなかったとしても、「老化現象」に触れられると気に病んでしまう男性もいるようです。加齢に伴う変化については、冗談半分でも言及しないほうがいいでしょう。

  • 【4】「ハイヒール履きたいなあ」と夫との身長差を嘆く

    「『惜しいのは背丈だけだよ!』と酔ってからんだことは、深く反省してます」(20代女性)というように、本人の努力ではどうしようもない「身体」についてのコメントも控えたほうがよさそうです。自分が似たようなことを言われたらどう思うか、相手の身になって考えてみましょう。

  • 【5】「本当に不器用だよね」と不得意分野をつく

    「『うわ、汚い字!』と思わず驚いたら、『俺は昔から悪筆だから』と何を書くのも嫌がるように…」(30代女性)というように、幼少時から劣等感を抱いていることを、わざわざ蒸し返すのもまずそうです。うっかり余計なことを言ってしまったら、「誰にでも苦手なことはあるよね」などとフォローの言葉を添えましょう。

  • 【6】「お義兄さんは社交的なのに…」と兄弟と比較する

    「『お義兄さんは太陽であなたは月ってイメージだよね』って適当に分析しただけなのに、黙っちゃった」(30代女性)というように、兄弟姉妹との違いについては、根深さが他人にわからないだけに、地雷を踏んでしまうことがあるでしょう。うかつなことを口にしないよう、家族との関係性を把握しておいたほうがいいかもしれません。

  • 【7】「どうせお義母さんの味方でしょ」と母子関係を皮肉る

    「『お義母さんのそばにいたい気持ちはわかるけど』と前置きして帰省について相談したら、ピリピリした雰囲気に!」(30代女性)というように、心の中では「夫はマザコン」だと思っていても、ことさらに強調するのは控えたほうがよさそうです。「男性は母親好きで当たり前」と大らかに受け止めましょう。

  • 【8】「大卒の人は違うね」と学歴を持ち出す

    「『やっぱK大出は頭の出来が違うんだよね』と同僚の話をしたら、高卒の夫はへそを曲げた」(40代女性)というように、学校を卒業してずいぶん経っても、学歴に敏感な男性はいるようです。夫よりあなたのほうが高学歴な場合は、とくに引け目を感じさせている可能性があると心得ておきましょう。

  • 【9】「うちの親の援助のおかげで…」と実家の経済力をふりかざす

    「『この家を父に譲ってもらわなかったら、今ごろヤバいことになってたよね』と振り返ったのがいけなかったみたい」(30代女性)というように、実家のサポートに言及して、夫を卑屈にさせてしまうケースもあるようです。本音はともかく、一家の大黒柱として顔を立てておくのが無難でしょう。

地雷を踏まないように注意するのはもちろん、もし相手の気に障ることを言ってしまったら、きちんとフォローすることも大切なポイントでしょう。(佐々木恵美)


【調査概要】
期間:2013年6月8日(土)から6月12日(水)まで
対象:合計500名(20代、30代、40代の既婚女性)
地域:全国
方法:インターネット調査
Photo:All images by iStock