「この人、社会をナメてるんじゃない?」とイラッとさせられる専業ママのうかつな発言9パターン


同じ母親同士でも、「専業ママ」と「働くママ」では、日常生活や考え方に違いがあって当たり前。それを認識していない専業ママの無意識の言葉が、働くママには「世間知らずだ」と受け止められてしまうこともあるようです。そこで今回は、20代から40代の既婚女性500名を対象にしたアンケートの結果を参考に、「『この人、社会をナメてるんじゃない?』とイラッとさせられる専業ママのうかつな発言9パターン」を紹介します。

  • 【1】「えーっ、会社休めないの?」と簡単に欠勤をすすめる

    「『混むの嫌だから平日にしよう』とテーマパークに誘われた。そんな用事で有給とれません!」(20代女性)というように、働くママの責任の重さを軽視するような発言は、悪意はなくても溝を深めてしまうでしょう。本音はともかく、都合を聞くときは「忙しいとは思うけど…」と慎重に切り出したほうがよさそうです。

  • 【2】「好きなときに休める仕事探してるの!」と働くことに対する認識が甘い

    「『未経験OKで給料が高いところがいいな』と。あったら私にも教えて!」(30代女性)というように、働くことを気楽に考えすぎるのも、シビアな社会で働くママを呆れさせてしまいそうです。他意はなくても、あまり軽々しく願望を語らないほうがいいでしょう。

  • 【3】「子どもがかわいそう」と保育園の利用を批判する

    「延長保育の話をしてたら、『そんなに長時間ママと会えないなんて…』と涙目で訴えられ、絶句」(30代女性)というように、子どもに感情移入しすぎて、働くママの生活スタイルを批判してしまうのもマズそうです。子育ての方針は、仕事の有無にかかわらず人それぞれだと肝に銘じ、口出しは避けたほうがいいでしょう。

  • 【4】「疲れてた顔してるけど、カラダ大丈夫?」と過度に心配する

    「『仕事より、自分の体も大事にしないと!』って、余計なお世話!」(30代女性)というように、健康を気遣ったつもりが、却って地雷を踏んでしまうこともあるようです。相手が多忙で休む暇もないようなら、「がんばってるね」と現状を肯定する言い方をするのが無難でしょう。

  • 【5】「私、満員電車とかダメな人だから」と甘えた発言をする

    「『暑くて、買い物とか行けないよねー』って。私は外回りの営業やってますから!」(30代女性)というように、気軽に口にした言葉が、予想外の反感を買ってしまうこともあるでしょう。世間話だとしても、双方の行動パターンが異なることを意識したほうがよさそうです。

  • 【6】「自分の時間って少ないよねー」とお門違いな共感を求める

    「『宿題やらせてたら、ドラマも見られない』と愚痴るママ友。勉強みる時間があるだけで幸せだよ!」(40代女性)というように、専業主婦の自分と、仕事を持つママの時間配分を同列に扱うのは、無理があるかもしれません。逆に、暇なことを自慢するような表現も避けたほうがいいでしょう。

  • 【7】「お金あっていいなぁ」と働くママは贅沢できると思っている

    「買い物カゴをチラ見して『共働きは、和牛かー』と言われ、イヤな気分に」(40代女性)というように、「仕事しているからお金持ち」だと決めつけた物言いも、失礼だと思われそうです。実際の懐事情まではわからない以上、呑気に「いいなあ」と妬むのはやめておきましょう。

  • 【8】「あなたは一人で生きていける強い人」と違う人種扱いする

    「『働いてる人にはわからないと思うけど、女は大変なのよ』と。私も女ですけど?」(30代女性)というように、「働くママ」と「専業ママ」の違いを、ことさら強調するのも考えものでしょう。境界線を引くよりも、子どもに関する情報など、共通の話題を見つけたほうが距離を縮められるかもしれません。

  • 【9】「テレビ会議? かっこいいー」と表面的なことをうらやむ

    「『プレゼン? ドラマみたいじゃん!』ってハイテンション。私はそのために徹夜してますから」(40代女性)というように、水面下の努力には目を向けず、浮ついた言葉をかけるのも、嫌がられてしまうかもしれません。一見華やかに見えるキャリアウーマンでも、裏側にはそれなりの「苦労」があることを察しましょう。

「働くママ」と「専業ママ」。立場は違えど、どちらも子育て中の母親です。共感できる話題を探しながら、上手にコミュニケーションができるといいですね。(永田ひろこ)


【調査概要】
期間:2013年6月8日(土)から6月12日(水)まで
対象:合計500名(20代、30代、40代の既婚女性)
地域:全国
方法:インターネット調査
Photo:All images by iStock