上昇志向の強い男性社員のプライドをくすぐるキラーワード8パターン


一緒に働く仲間の中には、出世欲丸出しの男性社員もいるでしょう。しかし、彼らを気持ちよくさせるのも、職場の雰囲気をよくするためには必要なことかもしれません。そこで今回は、20代から40代の未婚男性500名に聞いたアンケートを参考に「上昇志向の強い男性社員のプライドをくすぐるキラーワード」を探ってみました。

  • 【1】「同期で一番の出世頭ですね」と昇進の可能性を指摘する

    「『一番早く出世しそう』なんて言われたら、まんざらでもないですね」(20代男性)というように、同期のなかで一番デキるとストレートに持ち上げる一言は、男性の心に響くようです。「先月も、大きな交渉をまとめましたもんね」など、その根拠を添えると、さらに相手を喜ばせられるでしょう。

  • 【2】「○○さんにしか、できない仕事なんです」と無理めのお願いをする

    「自分にしかできないと言われると、『なら、やってやろう』とモチベーションがアップ」(30代男性)のように、無茶なお願いをするときに「あなただから頼むんです」と強調すると、気持ちよく引き受けてくれるかもしれません。逆に、簡単そうな仕事の場合は、「○○さんなら秒殺ですよね」と笑顔で頼むとよさそうです。

  • 【3】「今月も売り上げトップですね!」と成績をほめる

    「成果をほめられると、チェックされてるんだなあと発奮します」(20代男性)というように、目に見える成果を指摘すると、彼らのプライドをくすぐることができるでしょう。距離を縮めたい場合は、「すごいですね、ご飯でも食べながら秘訣を教えてください」と誘えば、自然にランチに連れ出せるかもしれません。

  • 【4】「この前の仕事、手伝ってもらって本当に助かりました」と大げさに感謝する

    「仕事が速くて助かる、と言われると嬉しいですね」(30代男性)のように、仕事ができることを認めつつ感謝の意を伝えると、彼らの心に響きやすいようです。「またぜひ助けてくださいね」と言い添えると、今後も何かと手を差しのべてくれるでしょう。

  • 【5】「課長がほめてましたよ」と他人からの高評価を伝える

    「『アイツにはかなわない』なんて発言を聞かされると、内心ガッツポーズ」(20代男性)など、間接的に誰かが認めていたと伝えると、疑り深い男性であっても納得するでしょう。「もちろん、私もそう思っています」とつけ加えると、さらに相手を気分よくさせられそうです。

  • 【6】「あなたと仕事をするのが一番安心」と信頼を寄せる

    「『一緒に仕事がしたい』と言われると、頼りにされてるのかなと嬉しくなります」(30代男性)というように、リーダータイプの男性には仕事上での頼りがいを強調するといいでしょう。何か困ったことがあったら、「○○さんなら間違いないと思って」と頼ると、喜んで一肌脱いでくれそうです。

  • 【7】「○○さんの意見が聞きたいんです」と相談する

    「意見を聞かれると、尊重されている気がして気分がいいです」(30代男性)など、折に触れて仕事のアドバイスを求められると、テンションが上がる男性もいるようです。参考になる意見をもらったら、「なるほど、聞いてよかった。さすがです!」とヨイショしておくといいでしょう。

  • 【8】「最近、別人のように成長したよね」と成長を認める

    「取引先とのやりとりを見ていた先輩に、『すごい進歩!』と驚かれたときは、本当に嬉しかった」(20代男性)と、後輩男性なら、日々成長していることを指摘するのもいいでしょう。誰もが「デキる男」と認める男性の名前を出して、「まるで、○○さんみたい」とほめると、さらにヤル気になってくれそうです。

女性から頼られたり、能力を認められたり、意見を求められたりすることで、多くの男性社員は「自分は職場で必要とされている」と感じるようです。要所要所で実践すると、気分よく一緒に仕事ができるのではないでしょうか。ほかにも、「上昇志向の強い男性社員のプライドをくすぐる一言」に関するエピソードがあれば、ぜひ聞かせてください。(萩原はるな)


【調査概要】
期間:2013年5月16日(木)から5月23日(木)まで
対象:合計500名(20代、30代、40代の未婚男性)
地域:全国
方法:インターネット調査
Photo: All images by iStock