「同じマンションのママ友」と無難に付き合うための心がけ9パターン


結婚・出産を機に新築マンションを購入したり、賃貸でもファミリー向け物件に住んでいる場合、家族構成の似通った世帯が集まってしまうもの。超ご近所さんであるうえ、子どもを通じて接点が多くなる「同じマンションのママ友」と上手に付き合っていくには、どんなことに注意すればいいのでしょうか。そこで今回は、20代から40代の既婚女性500名に聞いたアンケートを参考に「『同じマンションのママ友』と無難に付き合うための心がけ」をご紹介します。

  • 【1】子どもの前でよその家庭の話をしない

    「『隣りの奥さんのヨッパライ武勇伝を夫婦で面白おかしく話してたら、息子が聞いてた! 『お酒って怖いよ!』と本人に向かってまさかのドヤ顔説教。ああ…」(30代女性)というように、単なる雑談が、思わぬところから当人の耳に入ってしまう可能性もあります。特に子どもは何でも無邪気にしゃべってしまうので、目の前で軽はずみなことを口にしないように注意しましょう。

  • 【2】ちょっとした外出でも、身だしなみに気を付ける

    「ジャージでゴミ捨てに行ったら、ママ友家族に出くわした。小ぎれいなキャラで通っていただけに、悔しい!」(30代女性)というように、誰にも会わないだろうと油断した格好のときに限って、見られたくない相手に遭遇してしまうことは多いようです。自分のイメージを保ちたいなら、外見には気を配りましょう。

  • 【3】気分や体調が悪くても、爽やかな挨拶を心がける

    「生理前でイライラMAXの朝、ついぞんざいに『おはよう』と言ったら、『私、気に障ることした?』とメールが来た…」(20代女性)というように、たった一度の不機嫌な態度のせいで、関係にヒビが入ってはいたたまれません。具合が悪かったり、家庭内でイザコザがあったとしても、ドアを一歩出たら明るく振る舞ったほうがいいでしょう。

  • 【4】タメ口に切り替えるタイミングは慎重に見極める

    「ずっと続く関係だから、距離感は重要。打ち解けるまでタメ口はNGだと思う」(20代女性)というように、いきなり親しさ全開で近づかず、時間をかけて関係性を模索する人もいます。「こっちのママとは友達言葉なのに、あっちには丁寧語」といった使い分けも、あらぬ誤解のもとになるので、周囲の目も考えたほうがいいでしょう。

  • 【5】用事があっても、アポなしの訪問は控える

    「同性・同学年の子ども同士、一緒に遊ぶ仲に。その日のノリで行き来するのが重荷になり、今は事前の約束を徹底しています」(30代女性)というように、いつでも会える間柄だからこそ、お互いの都合を尊重したほうがストレスにならない場合もあります。ささいな用件でも、予告なく押しかけず、電話やメールで事前に連絡を入れましょう。

  • 【6】子どもが小さくても、騒音には注意する

    「こちらから『うるさくありませんか?』と聞き、腰の低さをアピール!」(30代女性)というように、「相手も同じママだから…」と勝手に理解を求めず、迷惑をかけている人には誠意を示したほうがよさそうです。「男の子だから騒がしいのは当然」と開き直る態度も反感を買うでしょう。

  • 【7】近所だからと、むやみに頼りすぎない

    「子ども同士が仲良しでも、簡単に『預かって』と頼まないようにしてます」(20代女性)というように、ご近所さんの気軽さから、お願い事が度を越してしまうのも、トラブルの原因になってしまうでしょう。「あの人、図々しくて」などと悪い噂を立てられないように、節度ある関わりを心がけましょう。

  • 【8】お邪魔してばかりでなく、自宅にも招く

    「相手の家に行くだけでは不平等だから、散らかってても招き返す」(30代女性)というように、訪問はギブアンドテイクだと考える人もいます。お呼ばれしたら手土産を持参し、あまり寛ぎすぎないよう、楽しみ方をわきまえましょう。

  • 【9】必要以上に相手のことを詮索しない

    「家族ぐるみの付き合いになるかもしれないから、夫の愚痴は言わない」(40代女性)というように、今後のことを考えて、家庭の事情にはあまり踏み込まないのも無難な交際の秘訣でしょう。「子どもの成績」など、デリケートな話題も慎重に扱ったほうがよさそうです。

同じマンションで暮らす者同士、一度関係に亀裂が入ってしまうと、面倒なことになりそうです。よほど意気投合しない限り、つかず離れずの距離を保っておくのが賢明かもしれません。(佐々木恵美)


【調査概要】
期間:2013年4月16日(火)から18日(木)まで
対象:合計500名(20代、30代、40代の既婚女性)
地域:全国
方法:インターネット調査
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