「長男の嫁ってやっぱり損だ!」と感じる瞬間9パターン


「結婚は家ではなく、個人の結びつき」と言われてはいるものの、「長男の嫁なんだから」という夫の家族の勝手な期待や要求に悩まされている人は少なくないようです。そこで今回は、独自アンケートの結果を参考に「『長男の嫁ってやっぱり損だ!』と感じる瞬間」をご紹介します。

  • 【1】「将来は一緒に暮らしてほしい」と、夫の親から同居の話が出たとき

    「義父母の近所に次男夫婦もいるのに、私たちが帰省すると必ず『いつこっちに住む?』とうるさい」(40代女性)というように、「長男夫婦だから当然」とばかりに同居を熱望されるケースは少なくないようです。あまりにしつこいときには夫から「今の生活を変える気はないよ」などと言ってもらいましょう。

  • 【2】親戚が集うたびに、自分だけ「お手伝いさん」にされてしまうとき

    「お彼岸の時期になると『忙しいから早く来て』と姑に催促される。義弟の嫁も呼べばいいのに!」(30代女性)というように、「長男の嫁」の自分ばかりコキ使われるのも不愉快なものです。いっそほかの嫁たちにも「お義母さんを助けましょうよ」と招集をかけて、負担を分散してしまいましょう。

  • 【3】「長男だから」と、義弟妹より高額な祝儀や不祝儀を出さなきゃいけないとき

    「義弟夫婦へ出産祝いを贈るように姑から言われたけど、ウチはもらってない…」(30代女性)というように、長男夫婦として体面を保つために、余計な出費を強いられることもあるようです。そのときは不服でも、長い目で見れば「気前のいい嫁」として株が上がるかもしれないので、適度に付き合っておきましょう。

  • 【4】義弟夫婦が夫の実家に寄りつかなくても、義父母が気にしていないとき

    「母の日に義弟の嫁が来なくても誰も文句を言わない。私が同じことをしたら、姑は激怒しそう」(30代女性)というように、自分以外の嫁には甘い顔をする義父母のせいで、「長男の嫁」の重みを感じてしまう人もいます。不満をため込んで爆発する前に、何か言い訳を考えて、たまには夫の実家行きをパスしてしまいましょう。

  • 【5】「お義姉さんがいるから安心」と、夫の弟妹に親の介護を丸投げされたとき

    「『早期退職してあったかい国に移住したいな』って、能天気な義弟に腹が立つ!」(40代女性)というように、夫の弟妹から「親の世話は長男夫婦の役目」と決めつけられて、苦々しく思うこともあるでしょう。親の介護が話題に出たら「兄弟全員で分担しないと」と、釘を刺したほうがよさそうです。

  • 【6】「お盆に跡取りがいないなんて!」などと、夫の実家への帰省を強要されたとき

    「『何日に帰る?』って2カ月も前から留守電の嵐…」(30代女性)というように、「長男夫婦は盆や正月に帰省するもの」と思い込んでいる義父母に手を焼くこともあるでしょう。いっそ「母の調子が悪くて」などと適当な理由をつけて自分の実家に帰り、長男である夫だけを行かせてもよさそうです。

  • 【7】地元のしきたりなどを、義母から「覚えておいてね」と言われたとき

    「神棚や仏壇のお供え、お盆の行事など、私にはうるさいのに、夫や義弟夫婦には一言もなし!」(40代女性)というように、「長男の嫁」に家の習わしを伝えるのが普通だと思っている義父母は多いようです。「なぜ私だけ?」と不満に思ったら、せめて夫だけでも「あなたも覚えておくべきよ」と引っ張り込みましょう。

  • 【8】「早く跡継ぎを生まないと」と、親戚からプレッシャーをかけられたとき

    「娘が生まれたばかりなのに、義父の弟から『次は男の子だ!』と言われてウンザリ」(20代女性)など、「家を継ぐのは長男」という古風な考えにとらわれている年配者は、いまも少なくありません。たまにしか会わない親戚なら、その場限りの戯言と思って聞き流してしまいましょう。

  • 【9】「私が死んだら墓守を頼むわ」などと、家の将来のことを託されたとき

    「義母は『散骨して』『この家の処分はあなたに任せる』とか言うけど、私に頼まれても…」(40代女性)というように、実子を飛び越して義父母の死後のことまで委ねられると、さすがに気が重いでしょう。「大事なことですから、家族全員で伺わないと」と、矛先を逸らしておきましょう。

「長男の嫁」というだけで周囲から責任を負わされて、苦しく感じることもあるでしょう。つらいときは夫に相談して味方になってもらい、親の介護などは夫の兄弟姉妹全員で考えてもらえるよう、早めに訴えたほうがいいかもしれません。(セイノマサコ)
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