「それならしょうがない」と許してもらえる残業の断り方9パターン


「今日は早く帰りたい!」と思う日に限って、上司から残業をお願いされたことがある人もいるのではないでしょうか。断り方によっては相手の反感を買う可能性もあるため、言い方を工夫する必要があります。そこで今回は、20代から40代の未婚女性500名に聞いたアンケートを参考に「『それならしょうがない』と許してもらえる残業の断り方」をご紹介します。

  • 【1】「家庭の事情で今日はちょっと…」と有無を言わさぬ空気を醸し出す

    「神妙な顔で言うと残業回避率が高いです(笑)」(20代女性)というように、突っ込みにくい空気を作ることで、定時での帰社を押し切れそうです。察しのいい上司が相手なら、「今日じゃないとまずいでしょうか…?」と、控えめに用事があることを主張するのもいいかもしれません。

  • 【2】「友達の婚約祝いなんです」と大事なお祝いの予定があると伝える

    「残業しろとうるさい上司も、婚約祝いだと話したらさすがに帰してくれた」(20代女性)というように、一生に一度のお祝い事には上司も寛大になるのかもしれません。ほかにも、「祖父母の誕生日」「友達の出産祝い」なども、同様の理由で納得してもらえそうです。

  • 【3】「愛犬がお腹をすかせているんです」とペットの食事を理由にする

    「ペットといえど、ごはんを後回しにして仕事をしろとは言いにくいみたい」(20代女性)というように、飼い犬を理由にする人もいました。動物好きな上司が相手なら、日頃から自分の「ペット愛」を存分に語っておくと、スムーズに事が運びそうです。

  • 【4】「締め切りは明日ですよね?」と今日やる必要がないことをやんわり伝える

    「何かと前倒ししたがる心配性な上司はこの手で回避!」(30代女性)というように、時には上司の性格が原因で、不必要な残業を頼まれる場合もあるかもしれません。こちらが締め切りを把握していることが伝われば、安心して残業命令を解除してもらえるのではないでしょうか。

  • 【5】「ちょっと頭痛がひどくて…」と体調不良を訴える

    「それでも残業しろという上司は鬼!」(20代女性)というように、体調不良を訴えれば、どんな上司も「うん」と言わざるをえないようです。「今夜は休んで、明朝早めに出社して仕事をしたいのですが」と申し出てはいかがでしょうか。

  • 【6】「今夜、宅配便が届くんです」と自宅にいなければならない事情を説明する

    「一人暮らし経験があれば、たいていわかってくれる」(20代女性)というように、宅配便の受け取りを理由に断ったという人もいました。「預かりが今日までなんです」「生ものが届くので…」など、今日受け取らなければならない理由も説明すれば、話は早そうです。

  • 【7】「今から歯医者なんです」と病院の予約があると話す

    「病院を理由にして怒る上司はいない」(30代女性)という意見もあり、診察の予約も上司が納得する理由といえるでしょう。「歯の治療があるので、今週の火曜は定時で帰らせてください」など、事前に相談しておくと、さらに確実ではないでしょうか。

  • 【8】「大ファンのバンドのライブなんです!」と熱い思いを伝える

    「そのバンドがどれだけ好きかを上司に語ったら、『帰れ』とひと言(笑)」(20代女性)というように、「帰りたいのだ」と開き直って主張してしまうのも、一つの手といえそうです。普段から趣味についてアピールしておくと、「あんなに好きなのだから仕方がない」と諦めてもらえるかもしれません。

  • 【9】「明日の朝、仕事で早いんです…」と、明朝早く出社しないといけないと話す

    「翌朝に響いてはいけないと思うみたい」(30代女性)というように、「仕事」を断りたいのなら、「仕事」を理由にするのがシンプルかもしれません。それでも引き下がってもらえなければ、「○時までならお手伝いできます」などと提案すると、理解を得られるのではないでしょうか。

上司が口出ししにくい雰囲気を醸し出したり、許さざるを得ない体調的な理由があれば、残業を免れることができそうです。ほかにも、「『それならしょうがない』と許してもらえる残業の断り方」について、エピソードがあれば教えてください。みなさんのご意見をお待ちしています。(大竹康予/Litofura)


【調査概要】
期間:2013年5月16日(木)から5月23日(木)まで
対象:500名(20代、30代、40代の未婚女性)
地域:全国
方法:インターネット調査
Photo:All images by iStock