年上の後輩から「やりづらいな」と思われずに仕事をするためのコツ8パターン


転職してきた後輩が自分よりも年上だと、どう接するべきか悩む人もいるでしょう。では、一体どうすればお互いストレスなく仕事ができるのでしょうか。そこで今回は、20代から40代の未婚女性500名に聞いたアンケートを参考に、「年上の後輩から『やりづらいな』と思われずに仕事をするためのコツ」をご紹介します。

  • 【1】年齢に関係なく職場では全員に敬語を使う

    「普段から誰にでも敬語で接しておけば、相手の年齢によって困ることもない」(20代女性)というように、職場で人と接するときは常に敬語を使うよう心がけていれば、年上の後輩が転職してきても、変わらずフラットに接することができそうです。飲み会の場などではあえて少しくだけた言葉遣いで話し、少しずつ距離を縮めていくといいかもしれません。

  • 【2】「ご存知ならおっしゃってくださいね」と前おきしてから説明する

    「相手が知ってることまで説明して、微妙な空気になるのを防ぐため」(20代女性)というように、新入社員の立場で「それは聞かなくてもわかってる」とは言い出しにくいと考えられるので、作業について説明する前に、一度確認するといいでしょう。無駄なやりとりを省くこともできて、一石二鳥ではないでしょうか。

  • 【3】今までのスキルやキャリアに応じて得意分野はお任せする

    「相手のスキルに合った作業を振るようにすれば、年上のプライドを傷つけずに済む」(20代女性)というように、なるべく前職でのスキルを把握して、キャリアに応じた仕事をお願いするといいでしょう。「頼りにしています」などと一言添えれば、相手も気持ちよく応えてくれるかもしれません。

  • 【4】積極的に雑談をして、何でも言いやすい雰囲気をつくる

    「仕事と関係ない会話を積極的にする作戦」(20代女性)というように、休憩中やランチタイムなどに話しかけ、コミュニケーションが円滑に進むよう工夫する人もいるようです。休日の過ごし方や趣味の話などを振って、お互いの共通点が見つかれば、自然と会話も弾むでしょう。

  • 【5】「いい方法があれば教えてください」と前職でのやり方を尊重する

    「なんでもかんでも、やり方を押し付けないほうがうまくいくと思う」(20代女性)というように、会社でのやり方を教えつつも、「前の会社ではどうしていましたか?」と逐一確認すると、相手も自分のペースを乱さずに仕事ができるでしょう。「必要最低限のルールだけ教えて、あとは見守る」くらいのスタンスでいたほうが、喜ばれるかもしれません。

  • 【6】飲み会や休憩中などは「人生の先輩」として扱う

    「たとえ後輩でも年上は年上だから、謙虚に接したほうがいいと思う」(20代女性)など、仕事以外では立場よりも年齢を重視する、という意見もありました。お酒の場やランチタイムには、恋愛などのプライベートな悩みを相談してみるのもいいでしょう。

  • 【7】定期的に「慣れました?」と声をかけて疑問を解消する

    「きちんと気にかけていることを分かってもらうことが大事」(20代女性)というように、年上とはいえ、入社してからの日が浅いと、不安に感じることもあるでしょう。特に用はなくても頻繁に声をかけることも大切なようです。「困ったことがあったら何でも言ってくださいね」と一言添えれば、新しい環境になじむまでの心細さも軽減してあげられそうです。

  • 【8】前職での話を聞きつつ、さりげなく今の会社との違いを教える

    「行き違いからもめなくて済む」(20代女性)というように、「前職ではどうでしたか?」と聞いて、今の会社の雰囲気ややり方の違いを教えてあげるといいでしょう。仕事の進め方の違いから起こるお互いの不安が解消されれば、作業効率もアップするのではないでしょうか。

ほかにも「年上の後輩から『やりづらいな』と思われずに仕事をするためのコツ」について何かエピソードがあれば教えてください。みなさんのご意見をお待ちしています。(持丸未来)


【調査概要】
期間:2013年3月25日(月)から4月1日(月)まで
対象:合計500名(20代、30代、40代の未婚女性)
地域:全国
方法:インターネット調査
Photo:All images by iStock