「このままこの会社にいたらダメになる!」と思った瞬間9パターン


居心地は悪くなくても、さまざまな理由から「このままこの会社にいていいのだろうか」と悩む人も多いようです。では、一体どんなときに会社への危機感を募らせるのでしょうか。そこで今回は、20代から40代の未婚女性500名に聞いたアンケートをもとに「『このままこの会社にいたらダメになる!』と思った瞬間」を探ってみました。

  • 【1】何年いても仕事にまったく変化がなかったとき

    「5年前と同じ打ち込み作業をしていることに気づき、呆然としました」(20代女性)など、ルーティンワークのみの日々に焦りを感じる人は多いようです。とはいえ、少しでも効率よく、ミスを減らせるよう本気で仕事に取り組めば、スキルアップにつながるかもしれません。

  • 【2】「そんなに頑張らなくてもいいよ」と上司に言われたとき

    「業務の改善を提案したら、ロクに検討もせず『今のままでいいから』と言われてガッカリ」(20代女性)のように、努力が報われない環境に虚しさを感じる人もいました。上昇志向のない上司に悩んでいる場合は、異動願いの提出を検討してはいかがでしょうか。

  • 【3】尊敬できる先輩がまったく存在しないとき

    「仕事のできる先輩はどんどん辞めていき、残っているのはダメダメな人ばかり…」(20代女性)というように、会社に見切りをつける先輩たちの姿に危機感を募らせる人もいるようです。将来に不安を覚えるなら、転職した先輩たちとの関係をキープして、もしものときにアドバイスがもらえるよう準備しておくといいでしょう。

  • 【4】自分のやったことが同じチームの男性社員の成果にされたとき

    「男尊女卑がいまだに根強い会社にいたので、このままじゃどうにもならないと転職!」(30代女性)と、性別のせいで業績を認められないことを理由に挙げた人もいました。客観的に見てどうしても納得できない仕打ちを受けたら、総務部などに相談してもいいかもしれません。

  • 【5】友達感覚の職場で、ミスをなかったことにされたとき

    「居心地はいいけど、仕事まで『なあなあ』にするのは良くないと思う」(20代女性)など、ぬるま湯状態の職場に物足りなさを感じることもあるようです。職場の雰囲気を変えるためにも、ミスをしたら自分から再発防止策を提案してみてはいかがでしょうか。

  • 【6】忙しすぎて日々の業務をこなすだけで精一杯なとき

    「『仕事をやっつけて家に帰って寝るだけ』という生活では、キャリアアップも何もありません」(20代女性)と、毎日「いっぱいいっぱい」の状況に、疲れと焦りを覚える人もいました。そんな場合は上司に増員を頼むなど、仕事量の調整をはかる必要があるかもしれません。

  • 【7】女子だからという理由で雑用ばかりさせられ続けたとき

    「毎日買い出しに書類回し、伝票の数値入力…。こんなことがしたかったんじゃない!」(20代女性)など、「女性は男性社員のサポートをするもの」という会社の方針に納得できない人もいるようです。やりたい仕事があるなら、その熱い思いを周囲に話しておくと、徐々に道が開けるかもしれません。

  • 【8】ワンマン上司の下に配属されたとき

    「部下の意見を聞かない上司の下ではやっていけない」(20代女性)というように、何でも自分で決めたがる上司がネックになる場合もあるでしょう。ひとまず我慢して上司の言うとおりに仕事を進め、うまくいかなかったときに「こういうやり方もありますが」と提案してはいかがでしょうか。

  • 【9】自分のやりたいことに挑戦させてくれないとき

    「いつまでたっても何も任せてくれないので、いい加減イヤになってきました」(30代女性)と、社員のチャレンジ精神をまったく汲んでくれない職場に、閉塞感を覚える人もいるようです。まずは今ある仕事に打ち込んで実績を作り、自分の提案に説得力を持たせる努力をしましょう。

今いる会社に危機感を覚えている人は、意外と多いようです。上司や職場の雰囲気に危険信号を感じたら、現状を打開するためにも何か対策を講じてみてはどうでしょうか。「『このままこの会社にいたらダメになる!』と思った瞬間」に関して、何かエピソードがあればお聞かせください。みなさんのご意見をお待ちしています。(萩原はるな)


【調査概要】
期間:2013年4月16日(火)から4月23日(火)まで
対象:合計500名(20代、30代、40代の未婚女性)
地域:全国
方法:インターネット調査
Photo:All images by iStock