フルタイム勤務ママが、小学校でママ友を増やすための工夫9パターン


母子にとって初めての小学校。地元の幼稚園から入学したグループに属していれば心強いものの、子どもを保育園に預けて働きづめだった場合、輪に入っていけずに、戸惑うケースもあるようです。そこで今回は、独自アンケートの結果を参考に「フルタイム勤務ママが、小学校でママ友を増やすための工夫」を紹介します。

  • 【1】似た境遇のママ仲間を「学童保育」で見つける

    「働く母同士なら、生活サイクルが似ているから顔を合わせる機会も多い」(30代女性)というように、学童保育の新1年生ママのなかで顔見知りを作るところから人脈を作る方法です。「保育園はどちら?」などと短い会話を重ね、気が合いそうだと感じたら、連絡先を交換してみましょう。

  • 【2】参観日や運動会など学校行事では、同級生ママに顔を覚えてもらう

    「同じ幼稚園から来たママたちは固まっていて話しかけにくい…」(30代女性)というように、専業主婦グループには「グループ外の方お断り」のオーラを感じてしまうかもしれません。最初は無難に「国語辞典ってどこで買いました?」などと小さな質問を投げかけて、きっかけをつかみましょう。

  • 【3】クラスの懇親会や茶話会には、仕事を休んででも必ず参加する

    「遅ればせながら『韓流』にハマっているわたし。韓国料理を食べたい自分と辛い物が苦手な夫のバトルを話したら大ウケ!」(30代女性)というように、茶話会の自己紹介で、気さくな雰囲気を印象づけた人もいます。「ツカミ」を意識したトークを事前に練っておくと良いでしょう。

  • 【4】顔なじみの先輩ママがご近所にいたら、相談してみる

    「お隣の3年生ママに頼んで、娘と同じ学年のお子さんを持つ方を引き合わせていただきました」(40代女性)というように、信頼できる筋に紹介をお願いする手もあるでしょう。子どもの年が違っていても、「同級生の兄弟」や「習い事仲間」などのツテをたどってもらうことができるかもしれません。

  • 【5】子どもを近くの習い事に通わせて、学級の枠組みを越えたママ友を増やす

    「子どもを地元のスイミングスクールに通わせたら、同じ小学校のママたちもたくさん。見学中に話がはずみました」(30代女性)というように、近所でお稽古事を始めると、同じ学校の人と出会える可能性が高そうです。土日のレッスンなら、教室のあとでお茶に誘ってみるのもよいでしょう。

  • 【6】学童ママと、習い事送迎の協力体制を敷く

    「学童のお友達と同じ塾に通わせてます。子どもだけで下校しても2人連れだと安心!」(30代女性)というように、働くママ同士なら、学童後の過ごし方で連携を取るとお互いメリットを感じられそうです。さらに、休日に一緒に遊ぶ機会を増やせば、母子ともに心強い友情を育めるでしょう。

  • 【7】スポ少など、親の世話が不可欠な団体競技を始める

    「保護者が週末に世話をするスポーツを始めさせたら知り合いが増えた」(30代女性)というように、親同士が連絡を密に取り合わねばならない競技で、仲間を作った人もいます。サッカー、バレエなど、試合や発表会を通じてママ友関係が深まるものを選ぶとよいでしょう。

  • 【8】学校のボランティア活動には、積極的に参加する

    「クラス役員は荷が重いので、年1回のバザー係に手をあげました」(20代女性)というように、できる範囲でほかのママと共同作業を増やすのも有効でしょう。「昔からイラストが趣味で…。ポスター描きたいんですがいいですか?」などと、自慢にならない程度に自己開示して労力を提供すると、打ち解けやすいかもしれません。

  • 【9】来年のクラス役員立候補のために、早い段階から情報を集める

    「1年間2人で学級委員をやったママとは、一緒に飲みに行くほど親密になれました」(30代女性)というように、役員の仕事は大変な分、絆が強まるという声もあります。今のうちから、正・副ある学級委員やイベント委員など、チームで動く委員の仕事内容をリサーチし、仲良くやれそうなママに誘いをかけておくのもいいでしょう。

保育園より、親の出番が多い小学校。専業ママとのおつき合いも増え、兼業ママはとまどうことも多いでしょう。とはいえ、3、4年生ともなれば、子ども自身が友達の輪を広げていくので、この気苦労も一時期のことと割り切って情報収集に励み、ママ友つき合いをこなしましょう。(水谷仁美)
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