入社後に「騙された!」と思った会社の残念な現実9パターン


企業サイトやパンフレットには、会社のポジティブな側面しか書かれていないもの。入社してから、現実とのギャップにガッカリした人は意外と多いようです。そこで今回は、20代から40代の未婚女性500名に聞いたアンケートをもとに「入社後に『騙された!』と思った会社の残念な現実」を探ってみました。

  • 【1】着るのが恥ずかしいくらい制服がダサかった

    「オリエン時に制服を初めて見てのけぞっちゃいました」(20代女性)というように、面接時に本社勤務のスーツ姿の人しかおらず、実際に自分が働く職場の制服を見る機会がないまま出勤するケースもあるようです。「仕事着」と割り切れない人は、制服についてもきちんとリサーチしたほうがいいでしょう。

  • 【2】研修制度がまったく整備されていなかった

    「『OJT研修』って言い方はオシャレだけど、ただ『現場に出て体で覚えろ』ってだけのことでしょ?」(20代女性)など、期待はずれな研修制度に失望したという声が集まりました。仕事ができる先輩や上司を見つけて、スキルアップのためのアドバイスをしてくれるようお願いするといいかもしれません。

  • 【3】尊敬できる上司や先輩がまったくいなかった

    「目標にしたい人が見あたらず、絶望的な気分に」(20代女性)と、人材そのもののレベルにがっかりする人も多いようです。いっそのこと「私が後輩たちの理想の存在になる!」と目標を掲げ、まずは自分の仕事を覚えることに専念してみてはいかがでしょうか。

  • 【4】サービス残業が当たり前だった

    「社会人になったら、終業後は習い事や食べ歩きをしようと楽しみにしていたので、毎日の残業は大誤算!」(20代女性)というように、帰れないうえにお金も入らないサービス残業も失望の原因となるでしょう。あまりにも割に合わないと思ったら、早いうちに転職を視野に入れて動いたほうがいいかもしれません。

  • 【5】トイレや更衣室が前時代的だった

    「洗浄機がついた便座にしてほしいとは言わないけど、せめて和式はやめてもらいたい」(20代女性)と、レトロすぎる設備にひいてしまう女性もいるようです。伝統ある会社に就職するなら、勤務予定地がわかった時点で自分の職場をチェックしに行ったほうがいいかもしれません。

  • 【6】昇給がほとんど見込めなかった

    「10年勤めてもほとんどお給料が上がらないことを、先輩とのランチで教えられました…」(20代女性)というように、入社後に金銭的な悪条件を知る人もいるようです。あまりにも入社前の説明とかけ離れているならば、人事部や社内の労働組合などに相談してみるといいでしょう。

  • 【7】社食が驚くほどまずかった

    「入社前は『これでランチ代が浮く!』と思いましたが、今ではタダでも食べたくない!」(30代女性)と、まずい社食も働くうえでのテンションを下げるようです。せっかくならそうした状況を利用して、「たまには、美味しいものを食べに行きませんか?」と、気になる男性を外ランチに連れ出す口実にしてみてはどうでしょうか。

  • 【8】自分の好きなときに休みがとれなかった

    「まったく人手が足りなくて、新人が有給をとるのなんて夢のまた夢」(20代女性)というように、社則に書かれていた各種休日が実際にはとれない職場もあるようです。どうせ休めないなら、「残業代が稼げて、スキルアップもできる職場だ」とポジティブに捉えると、さほど辛くなくなるでしょう。

  • 【9】朝礼でラジオ体操や社訓の朗読を強要された

    「入社初日の朝から、『昭和か!』とつっこんでしまいました」(30代女性)と、会社に脈々と受け継がれる古い体制に、ゲンナリする人も多いでしょう。「朝の体操や社訓の朗読で腹式呼吸をすれば美容効果もバッチリ」と発想を転換すれば、心身をスッキリできるよい習慣と捉えられるかもしれません。

入社後、理想と現実のギャップに驚く人は多いようです。せっかくなら状況を楽しむ方向で発想の転換を行ったほうが、仕事のモチベーションアップにもつながるのではないでしょうか。ほかにも「入社後、こんな会社のスペックにガッカリした」というエピソードがあれば教えてください。みなさんのご意見をお待ちしています。(萩原はるな)


【調査概要】
期間:2013年4月16日(火)から4月23日(火)まで
対象:合計500名(20代、30代、40代の未婚女性)
地域:全国
方法:インターネット調査
Photo:All images by iStock