「どうしてもコレがほしい!」とオモチャをねだる子どもの諭し方9パターン


幼いわが子から、執拗にオモチャをねだられて困った経験のある母親は多いようです。「買えないよ」と言っても聞かないときは、子どもをどうなだめればいいのでしょうか。そこで今回は、20代から40代の既婚女性500名に聞いたアンケートを参考に「『どうしてもコレがほしい!』とオモチャをねだる子どもの諭し方」をご紹介します。

  • 【1】「次の誕生日にね」と特別な日に買おうと説得する

    「『入学祝いにピッタリ!』と別のタイミングならOKだと思わせる」(30代女性)というように、むやみやたらに買ってあげるのではなく、お祝い事のときだけと約束するといいでしょう。これを機に「オモチャは誕生日とクリスマスと…」などとしっかり取り決めをすれば、今後グズることも減りそうです。

  • 【2】「どうしてほしいのかな?」と理由をしっかり聞く

    「『これがないと困るの?』とか、とにかく対話する」(20代女性)というように、どうしてほしがるのか、わが子の話に耳を傾けると見えてくるものがありそうです。ひととおり吐き出せば、本人もすっきりして、たとえ主張が通らなくても、すんなり引き下がってくれるかもしれません。

  • 【3】「今買っちゃったら、クリスマスプレゼントはナシだよ」と駆け引きする

    「『これにお金使ったら、今月はおやつ買えないね』と話したら、真剣に悩んでました(笑)」(30代女性)というように、オモチャを手に入れることの代償を話すのもひとつの手です。「よーく考えてみてごらん」と時間を与え、子どもなりに優先順位をつける過程も優しくサポートしてあげましょう。

  • 【4】「パパに相談してみようね」ととりあえず保留にする

    「『ママひとりじゃ決められないから』といったん引き取る」(30代女性)というように、たとえ自分が家計を握っていたとしても、ひとまず結論を出さずに済ませる手もあるでしょう。「パパがお仕事してもらってくる大切なお金だもん」などと話せば、しぶしぶでも納得してくれそうです。

  • 【5】「先週もお人形買ったよね」と買い過ぎを自覚させる

    「『えー、この前のミニカーでまだ全然遊んでないのに!』と驚いてみせる」(30代女性)というように、最近手に入れたものを引き合いに出して、たしなめるのもよさそうです。「おうちのミニカーさん達がさみしそうだよ」などとオモチャの気持ちを代弁してあげると、心に響くかもしれません。

  • 【6】「お箸を上手に使えるようになったらね」とご褒美にしようと提案する

    「『一カ月ご飯を残さずに食べられるようになったらいいよ』と言ったら、張り切っていた」(20代女性)というように、何かしら目標を掲げて、それを達成したときに買うことを条件にするのもいいでしょう。親が一方的に決めるのではなく、子どもと話し合って設定すれば、やる気がアップしそうです。

  • 【7】「ママもお洋服ほしいけど、我慢してるのよ」と自ら模範を示す

    「『お母さんも新しい靴がほしいけど、まだ履けるからもう少し辛抱する』と息子のおねだりをけん制」(40代女性)というように、「実はママも我慢している」と理解させれば、子どももわがままを言いにくいかもしれません。「あなたの気持ちはわかるけど、一緒に頑張ろう」というスタンスで話すと、連帯意識も生まれそうです。

  • 【8】「一緒にサンタさんに頼もう」と他力本願にする

    「『今度ばあばにお願いしてみたら?』とさりげなく祖父母にバトンタッチ…」(30代女性)というように、その場で買い与えずに、おねだりの矛先をよそに向けさせる作戦もあります。お金を自分で管理できる年齢の子なら、「頑張ってお小遣いためようね」「貯金を使う?」などとアドバイスしてもいいでしょう。

  • 【9】「かわりにアイス食べに行こうか」と気をそらす

    「『冷蔵庫にケーキがあるから、早く帰って食べようよー』と好物でつる」(20代女性)というように、正攻法で聞き入れてくれないときは、単純に子どもの好きなモノで注意をひくのもよさそうです。「今日の夜ご飯は何がいい?」などとほかの話題を持ち出して、こちらのペースに持ち込みましょう。

ただ単に「ダメ!」と突き放すのではなく、わが子としっかり話をするのがポイントといえそうです。おねだりも子どもが成長する過程だと心得て、気長に付き合ってあげましょう。(佐々木恵美)


【調査概要】
期間:2013年3月6日(水)から3月7日(木)まで
対象:合計500名(20代、30代、40代の既婚女性)
地域:全国
方法:インターネット調査
Photo:All images by iStock