え、それどういう意味…?不安を感じた園の先生からの一言9パターン


先生の何気ない一言に、気分を害したり不安になったりした経験はありませんか?  とっさのことに戸惑ったとき、どう切り返したら自分の気持ちを上手に伝えられるでしょうか。そこで今回は、独自のアンケートを参考に「『えっ、それどういう意味?』と不安にさせられた、何気ない先生の一言9パターン」をご紹介します。

  • 【1】「ちょっと乱暴なんですよね…」と、聞きずてならないことをさらっとつぶやく

    「普通の会話の中で『お友達にすぐ手が出るんですよねー』とサラリ。『ちょっと待って!』と思わず制止」(20代女性)というように、気になる発言にはきちんと向き合う姿勢を見せたほうがよさそうです。「どんな感じなんですか?」と状況を確認し、子どもへの対応を一緒に考えてもらいましょう。

  • 【2】「何を食べさせてるんですか?」と、わが子の体をじろじろ見る

    「『小学生と間違われるでしょ?』と会うたびに言われ、『ダイエットさせたほうがいいですか?』と聞いてみました」(20代女性)というように、発言の真意をさりげなく確認してみるのもよいでしょう。深い意図がなさそうなら、「気にしない」と決め込む手もあります。

  • 【3】「お気づきでないかもしれませんが…」と、親の配慮不足を匂わす

    「『モノに八つ当たりする癖をご存じないですか?』と言われたので、『どうやったら直りますか?』と逆質問」(20代女性)というように、言葉尻は気にせず、問題の解決に目を向けるのもよさそうです。「また様子を教えてくださいね」など、協力を依頼しておくのもよいでしょう。

  • 【4】「きっと大丈夫ですよ!」と、何も心配していないのになぜか励ます

    「体の小さいわが子を見て『そのうち大きくなりますから!』と励まされ、『気にしてないです』とにっこり」(20代女性)というように、先生の無用な心配はその場で解消してしまったほうがいいでしょう。「ほかの子と同じように接してくださいね」などと、念を押しておくのもよさそうです。

  • 【5】「お母さんにそっくりですね!」と、何か言いたげに顔を見比べる

    「『輪郭が同じ!』と言われたので、『遠くからでも親子だってわかるでしょ?』と切り返しました」(20代女性)というように、反応に困るコメントは、笑ってやり過ごすのがいいでしょう。「『お母さんに似て美人』ならうれしいんですけど」などと冗談めかして話を終わらせましょう。

  • 【6】「みんなはお箸が使えるのに…」などと、ほかの子と発達を比較したがる

    「『ほかの子よりたくさんこぼしちゃうんですよね』と比べられて、『家だと上手なんですけど…』と反論」(20代女性)というように、一方的なマイナス評価には異議を唱えることも必要でしょう。「少しずつ練習します!」と前向きな姿勢を見せれば、先生も協力してくれるかもしれません。

  • 【7】「あー、ダメダメ!」と、わが子の行動を投げやりに制止しようとする

    「『はいはい、もうおしまい!』と適当に切り上げさせようとする様子に、『帰る時間だからやめようね』とこちらがフォロー…」(20代女性)というように、対応が気になるときは、みずから動いてみるのもよいでしょう。「理由がないと動いてくれないんですよねー」などと、軽く補足してもよさそうです。

  • 【8】「不注意で、ホントすみません!」と、小さなケガなのに、対応が大げさすぎる

    「ちょっと手をすりむいただけなのに、この世の終わりのような謝り方。『元気に遊んだ証拠ですね』と流して帰りました」(20代女性)というように、先生の妙な警戒心は、早めに解いてあげるのが得策でしょう。「いっぱい遊んでいただいてありがとうございます」と、日ごろの感謝を伝えるのもよいかもしれません。

  • 【9】「今日もいい子にしてましたよー」と、具体的な様子を話してくれない

    「毎日『普通に過ごしましたー』だけ。『何をして遊んだんですか?』とこちらから聞くようにしています」(20代女性)というように、園での子どもの様子を知りたいなら、自分から質問してみるのが近道でしょう。「誰と遊んでました?」と、ほかの子どもとの関わり方を聞いてみるのもよさそうです。

ほかにも、「こんな対応で不安を払拭した」という方法があれば教えてください。さりげない切り返しで、先生にも自分の気持ちを伝えられるといいですね。(西村祥子)
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