義母を不機嫌にさせてしまった「母の日の痛恨のミス」9パターン


「母の日」は、嫁の気配りの見せどころ。恒例行事として、義母に贈り物をしている人は多いでしょう。それなのに、ちょっとした行き違いのせいで、相手の機嫌を損ねてしまっては、せっかくの努力も台無しです。そこで今回は、独自アンケートの結果を参考に「義母を不機嫌にさせてしまった『母の日の痛恨のミス』9パターン」をご紹介します。

  • 【1】メッセージを一言もつけずに品物だけ送ってしまった

    「花を贈ったら喜んでたけど、夫には『手書きのカードくらいあっても』とグチってたらしい」(30代女性)というように、何かしらメッセージが添えられていないと、形式を重んじる姑世代の目には味気なく映る場合があるようです。うっかりカードを忘れたら、品物が届く頃合いにこちらから電話して、直に感謝を伝えておきましょう。

  • 【2】あえて豪華なバラを選んだら、義母の嫌いな花だった

    「白ユリを奮発したのに、『この香り、苦手なのよ』だって…」(20代女性)というように、花束を贈るのは定番ですが、姑の好みを知らないうちは、ポピュラーなカーネーションにしておくのが無難かもしれません。日ごろの会話で何気なく好きな花を聞いたり、部屋に飾っている花を覚えておくといいでしょう。

  • 【3】イヤリングを贈ったら、「つけていく機会がない」とグチられた

    「『荒れた手にマニキュアしてもね…』と言われてハッとした」(30代女性)というように、ライフスタイルにそぐわないものをプレゼントしても、姑には「無用の長物」だと受け止められる恐れがあります。アクセサリーや化粧品より、ハンドクリームなどの普段使いできるものがいいかもしれません。

  • 【4】ダイエット中なのを忘れて、お菓子を渡してしまった

    「高級ワインを弾んだのに、『禁酒中なの』と迷惑そうにされた!」(40代女性)というように、食品を贈るときは、相手の健康状態を気遣ったほうがいいでしょう。「減塩」や「低カロリー」など、ヘルシーさを打ち出したものをチョイスすると、「デキる嫁」だと評価が上がりそうです。

  • 【5】通販を利用したら、実物がイメージと違っていた

    「『私が好きなのは淡いピンクって知ってるでしょ?』と義母。画面ではそんなに派手な色には見えなかったんだけど」(30代女性)というように、実物を見ずに買うことで、トラブルに見舞われるケースもあるでしょう。ネットや通販の利用を「手抜き」と考える高齢者は少なくないので、品質を重視したいものは、自分の目で確認したほうがいいでしょう。

  • 【6】華やかな柄物を「若い人向きね」と突き返された

    「『あなたのほうが似合うんじゃない?』と贈ったスカーフを首に当てられて、気まずかった…」(20代女性)というように、自分の感覚では「すてきなアイテム」でも、相手が気に入ってくれるとは限りません。姑の好みがわからないときは、買い物に誘って自分で選んでもらうといいでしょう。

  • 【7】無難に現金を渡したら「親に渡すものじゃない」と叱られた

    「好きなものを買ってもらおうと商品券にしたのに、『まだ、お小遣いをもらうトシじゃないわ』と断られた」(30代女性)というように、子どもたちから現金や金券を渡されるのを嫌がる人もいます。いっそ「贈り物」にこだわらず、食事に誘って「母の日のお祝いですから」と、ごちそうしてみてはどうでしょう。

  • 【8】淡いクリーム色の花束にしたら「白い花なんて縁起でもない!」と注意された

    「『ハンカチって、お別れの挨拶に使うのよ』って、そんなの聞いたことない(涙)」(20代女性)というように、しきたりや縁起を理由に苦言を呈されたら、素直に詫びましょう。「知らないことが多いので、これからも教えてくださいね」と丁寧にお願いしておけば、姑も機嫌を直してくれそうです。

  • 【9】「必要ない」という夫の言葉を真に受けて贈らなかった

    「夫に任せて何もせずにいたら、実は『楽しみにしていた』と知って愕然…」(30代女性)というように、息子からのお祝いは諦めている姑でも、「嫁は別」と考えている場合があります。本人から「いらない」と固辞されない限り、母の日のお祝いはしておいたほうがいいでしょう。

「義母への贈り物」で失敗しないためには、相手の好みや生活スタイルへの配慮と、言葉にして感謝を伝えることが大切なようです。夫と一緒に、義母が喜ぶ「母の日」を考えてみてはどうでしょう。(セイノマサコ)
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