同僚から反感を買ってしまう「時短勤務ママ」の一言9パターン


育児のために自ら望んで時短勤務をしているママは、フルタイムで働く同僚と良好な関係を保っておきたいもの。しかし、何気なく発した一言のせいで、同僚をムッとさせてしまうこともあります。そこで今回は、独自アンケートの結果を参考に、時短勤務ママが注意したほうがいいフレーズをご紹介します。

  • 【1】「子どもがいると忙しくて」とすぐ言い訳する

    「遅刻するたびに『子どもがグズって』と言うなら、早めの行動を心がければいいのに…」(30代女性)というように、たとえ致し方のない理由だとしても、「子どもを盾に努力を怠る人」と思われては心外でしょう。時短勤務だからこそ、少しの時間も惜しんで仕事する姿勢を大切にしたいものです。

  • 【2】「家事・育児と仕事の両立は大変」とアピールする

    「『部長は独身だからママの気持ちがわからないのよ』と愚痴られても…」(30代女性)など、「時短ママの状況を察するべき」と強気に出ても、同僚の理解は得られないようです。待遇に要望があるなら、周囲に不満を漏らすのではなく、しかるべき上司に伝えましょう。

  • 【3】「時間がないから、やっておいて」と当たり前のように頼む

    「『会社で認められた時短なんだから問題ないでしょ』と開き直られるとムカつく」(30代女性)というように、権利ばかりを主張すると周囲の協力をあおぎにくくなりそうです。変に卑下する必要はないものの、「申し訳ありませんが」と丁寧に頼んだほうが、同僚も快く動いてくれるでしょう。

  • 【4】「遅く帰っても、困る人がいないもんね」と決めつける

    「『あなたは土日も仕事に出られるわよね』と決めてかかるのは許せない!」(20代女性)など、「独身なら仕事に打ち込め」と言わんばかりの発言にカチンとくる同僚も多いでしょう。誰にでもプライベートはあるのですから、相手の都合も考えた言動を心がけたいものです。

  • 【5】「仕事だけに集中できて、うらやましい」と無責任な発言をする

    「『育児って、仕事より責任あるし』とか偉そうに言うな!」(20代女性)というように、仕事を軽視するような発言も反感を買いそうです。どんな働き方であれ、職場では仕事に全力で取り組まなければ、「だから時短ママはダメよね」なんて悪い評判を立てられかねません。

  • 【6】「こんな短時間じゃ、ぜんぶこなせません!」と逆ギレする

    「時短勤務を選んだのは自分でしょ!」(30代女性)というように、自分の仕事がさばけないのを時間が限られているせいにすると、周囲にドン引きされそうです。ただし客観的に見て、時間に対して仕事量が多すぎるなら、冷静に上司と交渉するのが賢明でしょう。

  • 【7】「子どもが発熱したから帰ります」と悪びれずに言う

    「子どもが熱なら仕方ないと思っているのか、『すみません』の一言もない…」(20代女性)など、基本的な礼儀を欠いていると同僚の心は離れていくでしょう。翌日、出社したら「昨日はご迷惑をかけて申し訳ありませんでした」と頭を下げるようにしたいものです。

  • 【8】「小遣い稼ぎのために働いてるの」とやる気が感じられない

    「『働くのも気晴らしになるし』って、私は生活のために一生懸命なんだから!」(20代女性)というように、真剣に仕事をする気持ちが感じられない「お気楽発言」は、同僚に不快な思いを抱かせてしまいます。そもそも「時短勤務は優遇されている」と厳しい目が向けられがちなので、精一杯の誠意を見せておきましょう。

  • 【9】「課長は佐藤さんに甘いよね」と他人をうらやむ

    「いやいや、あなたこそ甘やかされてて、私たちがフォローしてるの!」(30代女性)というように、自分のことを棚に上げて他人を批評するセリフもマズそうです。時短勤務によって負担をかけている同僚の心情を逆なでしないためにも、人の悪口は控えましょう。

制度として整備されていたとしても、みんなのフォローがあってこそ成りたつ「時短勤務」。いらぬ波風を立たせないためにも、周囲の気持ちに配慮した言動を心がけたいものです。ほかにも、同僚からムッとされる「時短勤務ママ」の一言があれば教えてください。皆さんのご意見をお待ちしています。(佐々木恵美)
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