PTA役員を頼まれたとき、「身勝手だな」と思われる断り方9パターン


小学校や園のPTA役員を決める場は、多くのママにとって気が重いもの…。いくらやりたくないとはいえ、ほかの人が納得できない理由で断ると、悪い印象を残しかねません。そこで今回は、独自アンケートの結果を参考に「PTA役員を頼まれたとき、『身勝手だな』と思われる断り方」をご紹介します。

  • 【1】「とにかく忙しい」の一点張りでやりすごそうとする

    「『いやー、そんな時間ありません』と不機嫌そうに言われても、全然腑に落ちない!」(20代女性)というように、はっきりした理由も告げず、自分だけが特別に忙しいと言わんばかりの態度は、「何様のつもり?」と反感を買ってしまいます。なぜ時間が取れないのか、きちんと説明するように心がけましょう。

  • 【2】「働いているから無理」と仕事を盾に開き直る

    「いまどき働くママは結構いるのに、『仕事』と言えば許されると思うのはおかしい」(30代女性)など、漠然と「仕事のため」に辞退しようとしても、受け入れがたく思うママもいるようです。どうしても厳しければ、誠意を持って事情を打ち明け、「こんな状況でも可能でしょうか」と下手に出るといいでしょう。

  • 【3】「習い事などの用事が多くて…」とごく個人的な都合を持ち出す

    「『月曜は英語、火曜はヨガ…。毎日、予定があるんです』って言われても…」(30代女性)というように、他人にとっては重要性のわかりにくい理由をあげても、「それは自分でやりくりできるでしょ?」と厳しく突っ込まれてしまいそうです。ただし、介護などやむにやまれぬ事情がある場合には、あらぬ誤解を防ぐためにも、丁寧に説明して理解してもらいましょう。

  • 【4】「私より、田中さんがぴったり」とほかの人に押し付ける

    「『私なんかより、テキパキした佐藤さんが適任だと思います』なんて、無責任すぎる」(20代女性)など、自分の身を守るために別の人を指名するのは、禁じ手といえそうです。相手がよほど喜んで引き受けそうなタイプでない限り、ママ友としての仲にもヒビが入りそうなので、やめておきましょう。

  • 【5】「家が遠いんですよねー」とささいなことを言い訳にする

    「『PTAとか全然、興味がないし』とか、平気で口にするママにドン引き」(20代女性)というように、深く考えずに言い放ったセリフのせいで、人格まで疑われてしまっては本意ではないでしょう。本音はともかく、「相手がどう感じるか」を想像したうえで、慎重に言葉を選んだほうがよさそうです。

  • 【6】「パソコンを使えないんです」と努力する姿勢を見せない

    「『人と話すのが苦手なタイプでして…』って、逃げ腰にイライラ」(30代女性)というように、自分の弱点をわざとらしくアピールして、免除してもらおうという魂胆も反発を招きそうです。せめて「パソコンが苦手だから、勉強しておきます」くらいの前向きな姿勢を見せておきましょう。

  • 【7】「引っ越してきたばかりだから」と新参者をアピールする

    「まだ地域のことをわかっていないとかは、辞退する理由にならない」(20代女性)というように、その土地になじんでいるかどうかと、PTA役員の適性は、別問題だと考える人は多いようです。むしろもじもじしていたら、「役員になったら知り合いもできていいわよー」などと強引に勧められるかもしれません。

  • 【8】「二人目が欲しいから」と先の話をする

    「『次の子を授かるかもしれない』なんて淡い可能性を示されても困る」(30代女性)というように、実際に妊娠しているわけではないのに、ひとりで先走ってしまうと失笑を買ってしまいそうです。ただし、すでに授かっていて出産間近なら、配慮してもらえるかもしれないので、きちんと話しましょう。

  • 【9】「引っ越すかもしれないので」と不確定なことを口にする

    「『転勤族なので、そろそろ転校かも』と主張する人がいたけど、却下された」(20代女性)というように、あいまいな転居の可能性を持ち出しても、認められないことが多いようです。もし免除された場合でも、「引っ越しはいつ?」とつねに注目されそうなので、軽々しく使わないほうがいいでしょう。

ほかにも、「身勝手だな」と思われるPTA役員の断り方があれば教えてください。皆さんのご意見をお待ちしています。(佐々木恵美)
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