わが子の小学校生活をスムーズにスタートさせるおケイコ9パターン


子どもが小学校に入学するとなれば、できる限りサポートしてやりたいのが親心。そのための準備として、入学前からさまざまなおケイコに通わせるママも多いようです。そこで今回は、独自アンケートを参考に「わが子の小学校生活をスムーズにスタートさせるおケイコ」をご紹介します。

  • 【1】「さかあがりもラクラクに」と、コンプレックスを解消させる「体操」

    「息子は運動が苦手。小学校でからかわれて、ヘコんでほしくなくて…」(30代女性)というように、「転ばぬ先の杖」としてわが子を体操教室に行かせるママは多いようです。レッスンを見学して、「腕の力が強くなったね」などと少しでもほめる要素を見つけてあげると、子どもなりに続けていく励みになるでしょう。

  • 【2】「タフになってほしい!」と、女子ママにも人気の「空手」

    「上に兄弟もいないし、祖父母に甘やかされてるから…」(30代女性)というように、精神面で鍛えられることを願って、空手や剣道といった「武道」の教室に通わせるママもいます。体験する際は「押忍!」などの独特の挨拶を子どもが怖がらないよう、「大きなお声で先生がご挨拶するよ」と一声かけておきましょう。

  • 【3】「算数得意っていいでしょう?」と、計算力を磨ける「そろばん」

    「わからなくて嫌いになりやすい教科はやっぱり算数だから…」(30代女性)というように、勉強面をケアするために、塾やそろばん教室など、具体的な「学習」を子どもに望むママもいます。幼いながら、一時間近くも勉強するわけですから、いきなり成果を求めず、通い続けることだけで良しとしましょう。

  • 【4】「漢字を丁寧に書けるように」と、国語にも役立つ「習字」

    「字を書くことに慣れていると、授業についていくのも楽なはず」(30代女性)というように、「文字の習得はすべての基礎」と考えて習字を始めさせるママもいます。「筆順」なども自然に身につきますが、長続きさせるためには、遊び気分で筆の感覚を楽しませてあげることが大事でしょう。

  • 【5】「毎日必ずやらせるつもり」と、習慣づけにピカイチの「ピアノ」

    「娘は発表会のドレスに憧れてるし、親は『両手を使うと頭がよくなるかも』と期待(笑)」(30代女性)というように、情操教育に良いとされるピアノも、習う側の動機はいろいろです。「周囲の女子が全員習っているから」という「右にならえ」の精神も、一つの処世術として参考にしていいのかもしれません。

  • 【6】「泳げないと恥ずかしいだろうから」と、みんながやってる「スイミング」

    「私はクラスでたった一人カナヅチでした。水泳の時間は悪夢だった…」(30代女性)というように、わが子に同じ轍を踏ませたくないと考えるママもいます。やる気や適性で進度に開きが出やすいので、ほかの子と比べ過ぎずに、まずは「基礎体力づくり」を目的として長い目で応援してあげましょう。

  • 【7】「友達が増えるかも」と、協調性の芽生えにも期待したい「サッカー」

    「サッカークラブのおかげで、保育園児の息子に地元幼稚園の友達ができました」(30代女性)というように、小学校入学後の人間関係を意識して集団スポーツを始めさせるママもいます。ただし「当番制のお茶準備が大変」といったデメリットも想定されるので、教室選びの段階から慎重に情報を集めましょう。

  • 【8】「姿勢がよくなるから」と、美意識を磨くための「バレエ」

    「バレエを習う子の凛とした雰囲気は、私の憧れ…」(30代女性)というように、わが子に夢を託して、バレエ教室の門をたたくママもいます。とはいえ、女性だけで美を競い合う世界特有の苦労もありそうなので、母子ともにどこかで「我関せず」といった心境を保つ必要がありそうです。

  • 【9】「絵を描くことが大好き!」と、子どもの創造性を育てる「アート系」

    「周囲には、自分から『絵を習いたい』と言い出したお子さんが多い。作品が展覧会に選ばれたりすると、子どもも誇らしいみたい」(40代女性)というように、創作系の習い事は、自己肯定感をわが子に芽生えさせるきっかけになりそうです。一人の世界に集中する時間が長くなるので、さらに協調性を養う別の習い事と組み合わせてもいいかもしれません。

ほかにも、「小学校生活をスムーズにスタートさせるおケイコ」があれば、教えてください。皆さんのご意見をお待ちしています。(中村友紀)
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