「こんな会社やめてやる!」と言いそうになるトラブル発生時の上司の言動8パターン


想定外の事態が発生したときほど、本当の姿が見えてしまうもの。仕事でトラブルが起きたとき、上司の言動が原因で、さらにうんざりさせられた人もいるのではないでしょうか。そこで今回は『スゴエル』読者のアンケートから、思わず「こんな会社やめてやる!」と言ってしまいそうな上司の言動と、その際の対処法をご紹介します。

  • 【1】「後はよろしく」と言って先に帰る

    「フォローのために部下がどれだけ残業しようとも、絶対に最初に帰る。信じられない」(20代女性)というように、トラブル処理を部下に任せきりにする上司もいるようです。そんなときは「自分たちに仕事を任せてくれているのだ」と肯定的に捉えれば、少しはストレス緩和になりそうです。

  • 【2】失敗を部下のせいにして処理する

    「上司の指示に従っただけなのに、問題が起きたらすべて責任を取らされた」(20代女性)
    というように、都合が悪いときには責任逃れする上司も多いようです。いつ何を言われたか、指示内容を細かくメモし、記録として残しておくのも有効かもしれません。

  • 【3】2人の上司の対立する意見に振り回される

    「あっちが立てばこっちが立たず状態。両方から責められて、もううんざり」(30代女性)と、上司の板挟みという新たなトラブルに悩まされるパターンもあるようです。問題の早期解決のためにも「一度2人の間で意見を調整してください」と、思いきって言ってみるといいかもしれません。

  • 【4】トラブルが起きた理由も聞かず、一方的に責め立てる

    「弁解するチャンスも与えられないと、ストレスだけがたまっていく」(20代女性)というように、話を聞いてくれない上司もいます。そういった態度をとりがちな上司には、トラブルを報告する段階で資料を用意し、怒りをぶつけられる前にこちらから原因を説明してしまうといいでしょう。

  • 【5】何が起きても、「我関せず」で何もしない

    「指示も、議論も、謝罪も、とにかく何もしない」(20代女性)など、面倒な仕事を放棄してしまう上司もいるようです。さらに、手助けはしないくせに後でフォローの仕方に文句だけ言ってくる、という困った上司もいるので、予防策として「報告、連絡、相談」の手順は省略しないようにしましょう。

  • 【6】感情的になって物にあたる

    「ゴミ箱を蹴ったり、怒鳴ったり、いい大人のとる態度じゃない」(20代女性)など、上司が自分の感情をコントロールできないというケースも。相手の感情を抑える対策はとれないので、話は聞きつつも「こういう上司なんだ」と割り切ってしまう方法もアリではないでしょうか。

  • 【7】「○時間で解決しろ」など無理難題を押し付ける

    「どれくらい作業が必要なのかも分かっていないのに、絶対に無理な時間を提示してくる」(30代女性)というように、現場の状況を把握していないがために、無謀な「早期解決」を掲げる上司もいます。そうした場合は、どの作業にどれくらいの時間が必要なのか具体的な数字を示せば、タイムリミットをのばす交渉ができそうです。

  • 【8】「○○さんのときはこんなことがなかったのに…」と他の人と比べられる

    「前任を引き合いに出され、すべての非が私にあるように言われる」(20代女性)というように、「何もこんな時に…」というタイミングで前任者と比べてくる上司もいるようです。それ自体は褒められたことではありませんが、他の人の働き方が参考になることも。上司の小言を聞き流さず、他人の仕事ぶりから学べるポイントがないか探してみましょう。

ほかにも「『こんな会社やめてやる!』と言いそうになるトラブル発生時の上司の言動」があれば教えてください。みなさんのご意見をお待ちしています。(中可南子)
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