歓迎会で新入社員にうんざりされてしまったうっかり発言9パターン


これから一緒に働く新人には、「素敵な先輩」と思ってもらいたいもの。けれども歓迎会での一言がきっかけで、自分の印象を悪くしてしまった人もいるようです。そこで『スゴエル』読者に新人時代に言われた「引いた一言」を聞き、避けた方がいい発言を探ってみました。

  • 【1】志望動機を聞くつもりで「なんで、ウチなんかに入ったの?」

    「入社早々、先輩から会社の悪口を聞くとテンションが下がります」(20代女性)というように、愛社精神を疑われるような発言は新人のやる気をなくしてしまうようです。「理系なのになんでウチのような文系会社に?」という素朴な疑問も、言葉足らずだと会社への悪口と誤解されかねないので気をつけましょう。

  • 【2】おおらかさを褒めようと「さすが、ゆとり世代!」

    「何かと『ゆとり』と言われるのは、もうウンザリ」(20代女性)と、相手のよさを指摘したつもりが裏目に出ることもあるようです。「ゆとり世代」「草食男子」など、世代や性質を一括りにするような単語に対して、不快感を抱く人もいることを覚えておきましょう。

  • 【3】気楽にしてもらおうと「部長の横で、座って笑ってるだけでいいから」

    「『何も言わなくていいからね』と言われて、『ただのお酌要員か』と思いました」(10代女性)というように、気遣いが相手にうまく伝わらないこともあるようです。「気楽に飲めばいいよ」という一番伝えたいポイントはストレートに言葉にし、誤解を防ぐといいでしょう。

  • 【4】軽い気持ちで「まだまだ、学生っぽさが抜けないね」

    「『学生っぽくて懐かしい!』とか言われると、バカにされているような気がします」(20代女性)のように、深く考えずに言った感想が、相手をイヤな気持ちにさせることもあるでしょう。新人は少しのことでナーバスになりやすく、NGワードもわかりにくいもの。ある程度親しくなるまでは、言葉選びに慎重になったほうがいいでしょう。

  • 【5】同調するつもりで「こんな席、つまんないと思ってるでしょ」

    「『そんなことないですよ』としか言えないし、返事に困ってしまいます」(20代女性)のように、その場や出席しているメンバーに対するネガティブな発言も要注意のようです。自分にとって気の進まない飲み会だからといって、悪口ともとれる発言への同意を求め、新人を困らせたりしないよう気をつけましょう。

  • 【6】難しい話をしすぎたと思い「こんな話、あなたにはわからないわよね」

    「『何も知らない子』みたいに言われて、気分が悪くなりました」(20代女性)というように、子ども扱いするような発言も避けたほうがいいでしょう。ただし、過去の仕事の話などは、新人が理解できないのも当然です。そうした話題が出たら「今のはこういうことなのよ」と説明してあげると、あなたの株が上がりそうです。

  • 【7】気をつかったつもりで「お酒、全然飲めないんだね」

    「『社会人なのに飲めないの?』と責められているようで…」(20代女性)など、「お酒の弱さを指摘されて肩身が狭くなった」という意見も寄せられました。あまり飲めそうにないなと判断したら「無理しなくて大丈夫だからね」とフォローしつつ、上司のお酌からも守ってあげるといいでしょう。

  • 【8】冗談のつもりで「飲みに付き合うのなんて、どうせ今日だけでしょ」

    「仲良くしてもらいたいと思ってるのに、突き放された気がします」(20代女性)と、勝手に「新人は付き合いが悪い」と決めつけるのもマイナスでしょう。飲み会が好きなタイプかどうか知りたければ、「月イチくらいでチームで行くんだよ」と飲み会の頻度を教えつつ、相手のリアクションを探ってみてはいかがでしょうか。

  • 【9】話の輪に加えてあげるつもりで「何か、面白い話してよ!」

    「無茶ぶりはやめてほしい」(20代女性)のように、退屈そうにしている新人に急に話をふると、かえって迷惑に思われることもあるようです。「休みの日は何してるの?」など、相手が答えやすい質問をするようにしましょう。

ほかにも、「歓迎会でこんな発言をすると新入社員にうんざりされる」というエピソードがあれば教えてください。みなさんのご意見をお待ちしています。(萩原はるな)
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