後輩に出世の先を越された夫を元気づける一言9パターン


組織で働く人にとって、「出世」は気になる話題のひとつでしょう。特に地位や名誉にこだわるタイプの男性は、後輩が先に出世してしまうと、大きなショックを受ける場合があるようです。そこで今回は、独自のアンケート結果を参考に「後輩に出世の先を越された夫を元気づける一言」をご紹介します。

  • 【1】「あなたは十分すごいと思うよ」と夫の気持ちに寄り添う

    「『これだけ価値のある仕事をしているあなたを誇りに思う』と夫のすべてを認める」(20代女性)というように、夫の頑張りを力強く肯定することで、自信回復の手助けをしてあげられるかもしれません。「本当は結構、尊敬してるんだよ」などと、普段はなかなか口にできない言葉をかけて、心の支えになってあげましょう。

  • 【2】「大器晩成型だもんね」と希望を持たせる

    「『おっと、楽しみが先延ばしだね』とおどけてみせる」(30代女性)というように、あえて前向きな表現を使うと、夫の気持ちを切り替えることもできそうです。それでも落ち込んでいたら、「夜ご飯は何がいい?」「週末はどこ行く?」など、さりげなくいたわって、心を満たしてあげましょう。

  • 【3】「次はあなたの番だね」と明るく言う

    「『チャンスはまた来るよ』と言ったら、『そうだね』と笑顔になった」(30代女性)というように、今後の夫に期待していると励ますのもいいでしょう。ただし、夫がプレッシャーに弱いタイプなら、かえって心労を増やしてしまうかもしれないので、相手の性格を見極めたほうがよさそうです。

  • 【4】「たまには向こうに華を持たせなきゃ」と冗談めかす

    「『あなたのほうがカッコイイし、美人の妻もいるし…。今回だけは後輩に譲ってあげたら?』とニッコリ手を握った」(20代女性)というように、気の利いたトークで夫の気持ちを解きほぐすのもいいでしょう。その上で「次があるよ」などと、先のことに目を向けさせてあげるとよさそうです。

  • 【5】「仕事の愚痴ならいつでも聞くよ」と優しく受け止める

    「『あなたを選ばないなんて、会社は見る目がないなあ』と一緒に憤慨する」(30代女性)というように、夫が会社への不満を吐き出しやすい雰囲気を作るのもよさそうです。とことん聞いて、スッキリさせたら、明日への活力を取り戻してもらえるかもしれません。

  • 【6】「頑張ってたら、必ず評価されるって」とはっぱをかける

    「『見てくれてる人は絶対いるから!』と力説する」(20代女性)というように、まわりに目を向けると、理解者がいるはずだと説く手もあります。背中をぐいぐい押されたほうが頑張れるタイプの夫なら、特に根拠がなくても、肩や腕をポンと叩いてヤル気を高めてあげましょう。

  • 【7】「人と比べても仕方ないと思うよ」と自分のことに集中させる

    「『あなたのペースでいいんじゃないかな?』と優しくさとす」(30代女性)というように、焦らなくていいことを穏やかに言い聞かせれば、夫も落ち着きを取り戻すかもしれません。「私はずっと応援してる」などと夫の味方であることを強調して、傷ついた心を癒してあげましょう。

  • 【8】「私も前に同じようなことがあったな」と自分の体験談を話す

    「『いやーん、私と一緒じゃん!』と受け止める」(30代女性)というように、自らのエピソードを語れば、「自分だけじゃないんだ」と夫も気を取り直してくれるかもしれません。「いま振り返れば、いい経験になった」というトーンで話すと、自然と前向きにしてあげられそうです。

  • 【9】「急がば回れだね」とことわざを持ち出す

    「『うさぎとかめの話を思い出しちゃった』と言ったら、妙に納得していた」(20代女性)というように、よく知られていることわざや格言、昔話などを持ち出すのもよさそうです。人事の辞令が出る季節には、「長い目で見て、自分の目標に届けばいい」と思えるような話をいくつかストックしておきましょう。

ほかにも、後輩に先に出世されてしまった夫を励ます一言があれば、教えてください。皆さんのご意見をお待ちしています。(佐々木恵美)
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