義父母と気持ちよく同居するために決めておきたい「条件」9パターン


どうやら義父母との同居が避けられそうにない。そんなとき、お互いに気持ちよく同居生活を続けられるように、事前にすり合わせておいたほうがよいのはどんなことなのでしょうか? そこで今回は、独自アンケートの結果を参考に「義父母と気持ちよく同居するために決めておきたい『条件』9パターン」をご紹介します。

  • 【1】「気兼ねなく過ごしてほしいから」と、二世帯住宅を要望する

    「1階と2階で生活空間を分けたので、快適!」(20代女性)というように、同居条件として、いわゆる二世帯住宅をあげる人は多いようです。「キッチンも別」が難しい場合は、2階にもリビングをつくるなど、レベルを下げて検討してみましょう。

  • 【2】「プライベートは必要だから」と、夫婦の個室には立ち入らせない

    「自分たちの部屋だけは『入室禁止』を徹底」(20代女性)というように、お互いに踏み込まない、不可侵領域を決めておく手もあります。寝室を1階と2階など離れた位置にして、勝手に掃除などもしないよう、夫から釘を刺しておいてもらいましょう。

  • 【3】「お世話になるばかりは嫌なので」と、自分は働きに出ることにする

    「ずっと一緒だと息が詰まるので、同居を機にパートを開始!」(20代女性)というように、一緒に過ごす時間が減れば、衝突も少なくなるでしょう。ただし、家事の役割分担も負っておかないと、家のなかのリーダーシップを奪われかねないので注意しましょう。

  • 【4】「食事と洗濯はそれぞれで」など、事前に家事分担を決めておく

    「『家事は嫁』と決めつけられても困るので、しっかり話し合いました」(30代女性)というように、毎日の家事分担は重要なポイント。「仕事があるので食事は義母、片づけは私」など、基本の役割を決めつつ、義母が食材を用意する場合は、必ず共有の財布から出してもらうなど、細かいルールも検討しておきましょう。

  • 【5】「自分たちでちゃんとしたいから」と、子育てに口出しさせない

    「『パソコンなんて子どもには贅沢』っていつの時代の話?」(30代女性)というように、子どものしつけをめぐって義父母と揉めるケースも多いようです。「孫育て」には協力してもらいつつ、必要以上の干渉にはしっかり抗議してもらえるよう、夫にも覚悟を決めてもらいましょう。

  • 【6】「お互いのペースを大事にしたいから」と、生活時間を無理に合わせない

    「年配の人の早起きは覚悟してたけど、朝6時に『まだ寝てるの?』って…」(20代女性)というように、世代によって生活時間帯が異なる場合は多いので、割り切った対応も必要でしょう。「朝ごはんは別に」と夫から持ちかけてもらうなど、無理のない範囲で根回しをしておきましょう。

  • 【7】「夫婦と子どもだけで旅行したい」と、外泊や夜の外出の可能性を伝えておく

    「最初に言っておかないと、自分たちだけで温泉なんて行きづらいし…」(20代女性)というように、女友達とのディナーや実家への帰省など、同居後も続けたいと思っていることは、事前に念を押しておくとよいかもしれません。頻度についても宣言しておけば、気兼ねなく出かけられるでしょう。

  • 【8】「光熱費は折半しても、食費や生活費は別で」と、財布は基本的に分けてもらう

    「お金のことで揉めるのだけは絶対避けたい」(30代女性)というように、基本的な生活費を別々に管理する手もあります。光熱費など、分割しづらいものについては、事前に金額を決めて出し合い、そのなかで運用してみてもよいかもしれません。

  • 【9】「介護については施設利用など臨機応変に」と、将来についても釘を刺しておく

    「同居さえすれば老後は安泰だと思いこんでいる義父母に『プロ並みの介護は無理』と宣言」(30代女性)というように、将来のことについても考えをすり合わせておいたほうがよいでしょう。できること、できないことをはっきりさせておけば、過度な期待からも解放されそうです。

ほかにも、「こんな条件で、快適に同居生活を送っている」という取り決めがあれば教えてください。できるだけストレスなく、同居生活を楽しめたらいいですね。(西村祥子)
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