納得して仕事を手伝ってもらえる「お願いフレーズ」9パターン


同僚に仕事のヘルプを頼むときは、大なり小なり気を使うもの。下手をすると、面倒くさいと思われ、体よく断られてしまうこともあるでしょう。そこで、『スゴエル』女性会員の声から、同僚に「それなら手伝ってもいいか」と思ってもらいやすい、お願いのときの一言をご紹介します。

  • 【1】「私より知識があるあなたの助けが必要なの」と、相手を持ち上げる

    「下手に出て懇願すると大抵引き受けてくれる」(20代女性)というように、ヨイショしてその気にさせるパターンです。ほかにも、「経験がある」、「仕事が速い」など、褒め言葉のバリエーションを準備しておくと、状況や相手に合わせて使い分けられるでしょう。

  • 【2】「なんだか頭が痛くて」と、プチ仮病を訴える

    「体調不良の人を頑張らせたらかわいそうだと、進んで仕事のフォローをしてくれました」(20代女性)というように、相手の良心に訴えかけるパターンです。ただし、何度もこの手を使うと「仮病を使う怠け者」と思われ、信用をなくす恐れがあるので注意しましょう。

  • 【3】「お礼にランチおごる!」と、報酬をちらつかせる

    「本当に困ったときは出費もいたしかたなし」(20代女性)というように、お手伝いのお礼に何かをおごるという条件で助けを請うパターンです。大変な作業であれば、ディナーを選択肢に入れてもいいかもしれません。

  • 【4】「仕事が正確だからあなたに頼みたい」と、信頼感を強調する

    「できる人に頼みたい、と力説します」(20代女性)というように、誰でもいいわけではないことを伝え、自分が手伝う必然性を認識させるパターンです。相手のモチベーションも高まり、仕事の効率も上がるかもしれません。

  • 【5】「終わったらあなたが抱えてる案件を手伝うから」と、交換条件を提示する

    「仕事で受けた恩は仕事で返すのが礼儀です」(20代女性)というように、ギブアンドテイクを申し出るパターンです。お互いに助け合うことで仕事が早く片付けば、結果的に「協力したほうが得」と思わせることができそうです。今後も頼みやすくなるのではないでしょうか。

  • 【6】「ほんの5分手伝ってもらえば終わる」と、そんなに時間がかからないことを伝える

    「長時間はムリでも『5分ならいいよ』って人がほとんど」(20代女性)というように、さほど負荷がないことを伝え、ハードルを低くするパターンです。ただし、時間がオーバーすると「話が違う!」とイライラされてしまうので、本当に仕事量が少ないとき限定の方法だと考えましょう。

  • 【7】「今日、親友の誕生日で早く帰りたいの」と、大切な日だということをアピールする

    「『年に一度お祝いしてあげたい』って言うと、快諾してくれる」(20代女性)というように、こちらのプライベートな事情を話して、相手の「情」に訴えかけるパターンです。ただし、何度も続くとさすがに呆れられてしまうので、私事を理由に頼るのはほどほどにしましょう。

  • 【8】「課長に『明日の朝までに』って言われて」と、急ぎの件だと訴える

    「リミットを伝えると『それなら急がなきゃ』って思ってもらいやすい」(20代女性)というように、締め切りを伝えて「自分が手伝わないと間に合わない」と腹をくくらせるパターンです。そのせいで後回しになる案件がないよう、できる限り手の空いていそうな同僚を見極めましょう。

  • 【9】「課長にも、手伝ってもらったことは報告するね」と、手柄を分け合う

    「特にキャリア志向の子が喜んで手伝ってくれる傾向あり」(20代女性)というように、上司からの評価アップを匂わせるパターンです。ただし、毎回「手伝ってもらいました」報告をしていると、「この子はひとりで仕事を処理できないのか」と自分に対する上司の評価が下がる可能性があります。他人の手を借りるのは控えめにしたほうがいいでしょう。

納得して仕事を手伝ってもらえる「お願いフレーズ」には、他にどんなものがあるでしょうか。皆さんのご意見をお待ちしています。(榎本洋子)
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