送別会で周囲を唖然とさせた、同僚への「別れの言葉」8パターン


送別会でのメッセージは、送られる本人だけでなく、周囲の人の感動を呼ぶこともあるものです。しかし、何も考えず思ったままを口にすると、失言をしてしまう恐れもあります。そこで今回は『スゴレン』女性読者の退職時の経験談から、「送別会で周囲を唖然とさせた、同僚への『別れの言葉』」をご紹介します。

  • 【1】「もう二度と会うことはないけれど…」など、縁切りの言葉

    「ドライすぎて悲しくなった」(20代女性)というように、退社した途端、他人だというかのような発言をすると、冷たい人だと思われてしまいそうです。「またどこかで一緒に仕事ができたらいいね!」など、つながりを感じさせる一言を贈るとよいでしょう。

  • 【2】「次の職場では大成するといいね!」など、現職ではダメだったかのような言葉

    「『ごめんなさい』って謝りたい気持ちになった」(20代女性)というように、仕事ぶりにダメ出しするような一言にショックを受けたという声もあがっています。今後に今以上の活躍を期待するなら、「次の職場でのより一層のご活躍に期待しています」など、ネガティブな要素のない言葉選びをしましょう。

  • 【3】「明るさだけが取り柄のあなたに癒されました」など、褒めてるようで褒めてない言葉

    「『だけが』って何よ!」(20代女性)というように、仕事上では活躍の場がなかったかのような言い方は、怒りを買ってしまうでしょう。「その明るさのおかげで職場の雰囲気がよくなり、大変な作業中もみんなが救われました」など、仕事においても助けられたことを一緒に伝えてみてはいかがでしょうか。

  • 【4】「長い間、お疲れちゃーん!」など、軽すぎるノリの言葉

    「ふざけていいときと、そうじゃないときがある!」(20代女性)というように、重みのない挨拶に憤りを感じる人も少なくないようです。どんなに仲のよい同僚でも「親しき仲にも礼儀あり」。みんなの代表として言葉をかけるのであれば、それなりの形式に則った挨拶を心がけましょう。

  • 【5】「決算前の忙しい時期に辞められて困っています」など、文句とも取れる言葉

    「そんな不満をあからさまにぶつけられても…」(20代女性)というように、最後のチャンスとばかりに本音をぶつけると、相手を困らせてしまいそうです。どうしてもチクリと言ってやりたい場合は「忙しい時期に戦力を失うのはツラいけど、あなたの穴を埋められるよう頑張るね!」など、工夫してポジティブな言い方をしましょう。

  • 【6】「いざとなれば女は結婚すればいい!」など、次の仕事への意欲を削ぐような言葉

    「転職先で頑張ろうって人に言うセリフじゃないと思う」(20代女性)というように、やる気を損なわせかねない適当な言葉は、人生の岐路に立つ人に対して失礼にあたるでしょう。「いざとなれば逃げ道があるよ」と伝えて相手のプレッシャーを和らげたいなら、「会社は変わってもいつでも頼ってね」など、別の言い方を考えましょう。

  • 【7】「あの時みたいな発注ミスはもうしないようにね!」など、辱めるような言葉

    「わざわざ送別会で掘り返すなんてヒドい!」(20代女性)というように、過去のミスをもう一度槍玉にあげるようなことはしないほうがよいでしょう。最後の日くらいは今までの業績を思い切りたたえるのが、同僚としての優しさではないでしょうか。

  • 【8】「結婚間近の恋人とのことも頑張って!」など、プライベートを暴露するような言葉

    「まだ会社の人には結婚のこと話してなかったのに…おかげで根掘り葉掘り聞かれて最悪」(20代女性)というように、相手の了解も取らずにプライベートなことを発表するのは避けたほうがよいでしょう。結婚に限らず、転職先や転居先などの個人情報も口外しないほうが無難かもしれません。

同僚の送別会で周囲を唖然とさせる「別れの言葉」には、他にどんなものがあるでしょうか。皆さんのご意見をお待ちしています。(榎本洋子)
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