知っておけばトラブル回避!ご近所を怒らせた意外な理由9パターン


自分ではマナー違反をしているつもりはないのに、ご近所から思わぬ苦情が…。不本意なトラブルで嫌な思いをしないためにも、どのような行為が迷惑だととらえられてしまうのか、事前に知っておきたいものです。そこで今回は、独自アンケートの結果を参考に「自分では些細なことだと思っていたのに、ご近所さんを怒らせてしまった『意外な理由』9パターン」をご紹介します。

  • 【1】伸び放題の庭木の枝を放置していた

    「『お宅の落ち葉のせいで雨どいが詰まった!』と、隣家からクレームを受けた」(20代女性)というように、伸びすぎた庭の草木は、気づかないうちに隣家に進出してしまっているかもしれません。枝を張る樹木はきちんと剪定し、ツル性の植物は、まめに先端を方向転換させることをお忘れなく。

  • 【2】玄関先で子どもにボール遊びをさせていた

    「『新車に買い替えたばかりなので主人が気にしていて…』と、言いにくそうにボール遊びをたしなめられて気まずかった」(20代女性)というように、他愛のない行動から、深刻な補償問題に発展しては洒落になりません。ボールが地面や壁に当たる音だけで耳障りだと感じる人もいるので、子どもはできるだけ公園で遊ばせましょう。

  • 【3】早起きが面倒で、回収車が来る前夜にゴミを出してしまった

    「『前夜に出すから、カラスがゴミを喰い荒らして汚い』と怒られた」(20代女性)というように、些細なことから「マナーのない人」と決めつけられては、信頼回復も難しくなってしまいます。マズいことをしていると気づいたら、ご近所さんにはきちんと謝罪しましょう。

  • 【4】責任感の強い番犬が、張り切りすぎて来客のたびに吠えまくっていた

    「『お宅の不在時に、飼い犬が吠えすぎてうるさい』と指摘されてびっくり!」(20代女性)というように、不審者ではないご近所さんには、「番犬」の鳴き声も耳障りだと受け止められかねません。ペットについては、好き嫌いやアレルギーなど、個人によって考え方が異なることを理解し、誰かに迷惑をかけていないか、常に目を光らせるようにしましょう。

  • 【5】ママ友との井戸端会議を日課にしていた

    「『毎日毎日、楽しそうですね…』と嫌味を言われた」(20代女性)というように、当人たちは「ちょっと立ち話」のつもりでも、たび重なれば単なる「騒音軍団」だと思われてしまいます。おしゃべりが長くなるときは、誰かの家に集まるようにしましょう。

  • 【6】「ちょっとだけ」のつもりで、来客の車を路上駐車した

    「5分だけ停めるつもりがつい長くなり、『警察呼ぶよ!』と怒鳴られた」(20代女性)というように、路上駐車は非常識なだけでなく、法に触れると肝に銘じておきましょう。緊急時などやむを得ない場合は断りを入れ、そうでなければ近所のコインパーキングを利用するなど、けじめをつけましょう。

  • 【7】タバコの煙が隣家に流れ込んでいた

    「『タバコのせいで洗濯物が臭くなる』と文句を言われた」(20代女性)というように、家族への配慮をしたつもりが、隣人への影響を失念してトラブルになることもあるようです。家の中に喫煙スペースを確保するか、隣家の窓がない裏庭で吸うなど、煙の流れを考えて場所を選ぶようにしましょう。

  • 【8】無農薬にこだわった家庭菜園のせいで、害虫が近隣に拡散した

    「パプリカにヨトウムシが大発生。虫嫌いの隣の奥さんが怒鳴り込んできた…」(30代女性)というように、見たこともない虫が玄関先に群れていたら、どんな人でもいい気持ちはしないでしょう。害虫対策に気を配り、それでも隣家に被害が及んでしまったら、「駆除させてください」と申し出たほうがよさそうです。

  • 【9】友人を招いて庭でバーベキューパーティーを開催した

    「風の強い日にガンガン炭をおこしていたら、消防車を呼ばれてしまった…」(20代女性)というように、自宅でのバーベキューは、臭いや騒ぎ声で周囲を不快にさせるだけでなく、ご近所を火事の危険にさらしてしまうこともあります。自宅の立地条件を客観的に考え、たとえ問題ないと判断しても、事前に近隣に説明してから開催を決めましょう。

ほかにも、「こんな理由で苦情を受けた」というパターンがあれば教えてください。こじれると厄介なご近所関係だけに、不用意な言動でトラブルを招かないよう注意したいですね。(西村祥子)
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