夫の実家で過ごす憂鬱なお正月を乗り切るための心の持ち方9パターン


年の瀬が近づくと「夫の実家に行くことを考えて、気が重くなる」という人は多いのではないでしょうか。そこで今回は、独自アンケートの結果を参考に、少しでもラクな気持ちでお正月を迎えられるような「夫の実家での心の持ち方」をご紹介します。

  • 【1】「これは仕事」と思ってビジネスライクに割り切る

    「『イヤミな姑はお局様、舅は頭の固い部長』と思えばいい。家に帰るまでのガマンなのは会社と同じ」(30代女性)というように、夫の実家を職場に見立てれば、何があっても「ここだけのこと」と気持ちを切り替えることができそうです。「小姑はワガママなAさんにソックリ」などと想像するのも息抜きになるかもしれません。

  • 【2】「終わったら友達と遊びに行こう」など、自分へのご褒美を胸に秘める

    「大好きなアーティストのライブチケットを用意。イラッときたら取り出して、自分をなだめます」(20代女性)というように、お正月を乗り越えたあとの「お楽しみ」を準備しておくのもよさそうです。ただし「家に買ってあるDVDを見る」などでは、余計に早く帰りたくなってしまうので気を付けましょう。

  • 【3】「同居するよりマシ」と自分に言い聞かせる

    「365日一緒に暮らすことを思えば、ほんの数日のガマンなんて何てことない」(40代女性)というように、年末年始の帰省だけですむことを「恵まれている」と考えて、気持ちを落ち着かせる人もいます。出かける前に、同居で毎日大変な友人のグチを聞いておくと、いっそう強く思い込むことができそうです。

  • 【4】夫の家族に気に入られることを期待しない

    「夫と子どもに好かれていればいい。『イイ嫁』でいたい、という気持ちをスッパリ捨てました」(30代女性)など、義父母に好かれることを第一にせず「自分の幸せ」を主体に考えると、肩の力が抜けてラクになれるようです。自然体で過ごすうちに、姑との付き合い方もいいほうへ変わるかもしれません。

  • 【5】「家政婦役の女優」になったつもりで演じきる

    「2、3日のことだし、猫をかぶるのはお手のもの。昼ドラの主人公になりきってやり過ごします」(30代女性)というように、「夫の実家」という舞台に合わせて「お嫁さん役をやる」と考えるのも面白そうです。姑にイビられたら、女優魂を発揮して、姑が慌てるくらい大げさに反応してみましょう。

  • 【6】夫が何もしなくても「ここでは『大きな息子』だから仕方ない」と思うようにする

    「義父母の家に上がった時点から、『夫』としての役割を期待しないようにする」(20代女性)というように、嫁としてあくせく動き回る自分に無関心な夫のことは、姑に世話を任せて突き放してしまうのもいいでしょう。「『妻』をやらなくてもいいんだ」と思えば、多少は気が休まるかもしれません。

  • 【7】「義理の親に孝行する私ってエライ!」と自分を褒めてあげる

    「義父母の前では笑顔で過ごしつつ『あぁ私、徳を積んでるなあ』と思うようにしてます」(40代女性)というように、夫の実家で過ごすことを「ご奉仕」と考えてみるのもありでしょう。「夫の実家で善行を施す私」と思えば、何かイヤなことがあっても大きな心で受け流せてしまえそうです。

  • 【8】「しょせん赤の他人、よその家」と考えて、気負わない

    「生まれも育ちも違う人たちと合わないのは当たり前。他人の家にお邪魔するつもりでいればいい」(30代女性)というように、夫の家族を身内だと思わないで接するのも、ひとつの方法です。「たまに会う近所のご夫婦」くらいに考えて、粗相のないように振る舞っておけば、義父母も文句は言わないでしょう。

  • 【9】ここで頑張った分は「夫への『貸し』になる!」と考えておく

    「一生懸命『イイ嫁』しておけば、私が自分の実家でしばらく過ごしても文句は言えないはず」というように、自分がやった分だけ見返りがあると思えば、前向きになれそうです。ただし、鈍い夫にわかってもらうには「今回の帰省が終わったら、私も実家に帰るから」と言っておく必要があるかもしれません。

夫の実家で過ごすお正月を少しでもラクな気持ちでやり過ごすには、ほかにどんな「心の持ち方」が有効でしょうか。皆さまのご意見をお待ちしています。(セイノマサコ)
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