「子どもの写真入り年賀状」を作成するとき、トラブル回避のために気をつけたいこと9パターン


第一子の誕生を機に、「子どもの写真入り年賀状」に初挑戦する人も多いでしょう。しかし、ときには、その年賀状がトラブルの火種になってしまうこともあるようです。そこで今回は、独自アンケートの結果を参考に「『子どもの写真入り年賀状』を作成するとき、トラブル回避のために気をつけたいこと」をご紹介します。

  • 【1】「妊娠待ち」で悩んでいる可能性がある人には送らない

    「事情を知らずに不妊治療中の友人に送ってしまい、涙の抗議電話が…」(30代女性)というように、相手が既婚者の場合は、子どもに恵まれず苦しんでいる可能性を考慮した上で、送るかどうか慎重に決めましょう。また、「子どもが好きではない人」にも、送らないほうが賢明かもしれません。

  • 【2】上司や取引先には、友人向けのものとは別の年賀状を作る

    「同僚から届いた年賀状には、パジャマでくつろぐ一家の写真が…。どう反応すべきだったのだろう」(30代女性)というように、仕事関係の相手に私的な年賀状を送ると、ドン引きされる可能性があります。たとえ面倒でも、プライベートとビジネス用の2種類を使い分けたほうがいいでしょう。

  • 【3】「子どもの写真と印刷文だけ」で終わらせず、必ず手書きのメッセージを添える

    「写真と型通りの文章しかないのは、手抜きっぽく見える」(20代女性)というように、相手にあてたコメントがないと、やっつけ仕事的な印象を与えかねません。また、子どもの写真のみで説明がないと、「何だろう?」と思われてしまうので、最低でも「息子は1歳になりました」などの文言は入れましょう。

  • 【4】どんなに幼い子であっても、全裸の写真は使わない

    「すっぽんぽんで遊ぶお嬢さん。ハガキは誰の目に触れるかわからないのに、大丈夫?」(30代女性)というように、写っているのが子どもでも、裸の写真は犯罪に悪用される可能性があります。大きくなって本人が見た場合にも、怒りを買いそうなので、やめておきましょう。

  • 【5】内輪のウケを狙うような、ふざけすぎた写真は避ける

    「子どものお尻が並んだ年賀状…。狙いはわかるけど、ちょっとやりすぎ!」(30代女性)というように、自分では面白いと思って選んだ写真でも、相手を不愉快にさせることがあります。新年を祝う気持ちを込めて、心温まるような写真を選びましょう。

  • 【6】出産を知らせていない人にいきなり出さない

    「妊娠したのも教えてくれなかったくせに、赤ちゃんの写真って…。もしかして、お祝いの催促?」(20代女性)というように、近況を知らせていない人に突然子どもの写真を送りつけると、無用な気遣いを強いてしまうかもしれません。報告のタイミングを逃していた場合には、せめて「連絡が遅くなってごめんなさい」などと年賀状に書き添えましょう。

  • 【7】よその子の写真を使わない

    「ママ友からの年賀状に、うちの家族と撮った水着の集合写真が! デリカシーのなさに憤慨した」(30代女性)というように、誰の目に触れるかわからない年賀状に他人の写真を使うのは、「非常識!」と非難されても仕方ありません。肖像権や個人情報の問題もあるので、どんなに親しい間柄であっても、自分の家族以外の写真を無断で使うのは控えましょう。

  • 【8】写真をたくさん詰め込みたくても、バランスを考える

    「うちの母は小さな文字や写真の年賀状が届くと、『見づらい!』とぼやく」(20代女性)というように、「あれもこれも入れたい」と詰め込みすぎた年賀状は、見る人に不快感さえ与えてしまうようです。年配の人の目に触れる可能性も考え、写真を厳選して、スッキリ見やすいデザインにしたほうがいいでしょう。

  • 【9】何年も疎遠にしている人に、突然送らない

    「高校卒業以来、音信不通だった知人から、『ベビたんでーす』みたいな年賀状が来てビックリ!」(30代女性)というように、不自然な連絡再開は「ただの自慢?」「目的は何?」と勘繰られてしまう場合があるようです。「最近どうしてますか? よければ、また会いたいです」のように、相手への気遣いや自分の気持ちを必ず書き添えましょう。

ほかにも、「子どもの写真入り年賀状」を作成するとき、トラブル回避のために気をつけたいことがあれば、教えてください。皆さんのご意見をお待ちしています。(佐々木恵美)
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