気難しいお局さまでも笑顔になってしまう日常会話での一言9パターン


いつもピリピリムードを漂わせているお局様。地雷を踏んで一番困るのは、しつこい攻撃で仕事が滞ってしまうことです。そこで、いつもお局様に心健やかに過ごしていただくために、仕事中に心がけたい言葉遣いや態度についてご紹介します。

  • 【1】「なるほど、さすがですね!」とさも感心した様子でうなずく

    「お局様は『あなたのお言葉を拝聴しています』という謙虚な態度が大好き」(20代女性)というように、どんな話でもリスペクトオーラ全開で真剣に聴き入りましょう。うんざりした表情を少しでも見せると、すかさず突っこんでくるのがお局様です。キラキラの瞳で大きくうなずくのは無用な攻撃をかわすテッパン防御になるでしょう。

  • 【2】「○○さんに伺って本当に良かったです!」と、お局様の有能っぷりを強調してお礼

    「『いつでも相談にいらっしゃい』と、超ご機嫌になった」(10代女性)というように、ヨイショに弱いのがお局様です。「○○さんと同じチームでラッキーです」「席が隣で良かったです」など、いくつかパターンを用意して、接触があるたびにわざとらしくない程度に一言添えれば、1日機嫌良く過ごしてもらえます。

  • 【3】「いつもご指導ありがとうございます!」と心からの笑顔で感謝

    「気むずかしいからこそ、自分からお局様の懐に飛び込んでみるのも手」(20代女性)というように、なついてくる後輩を邪険にできる人はそういません。「頼りにされている」と、感じてもらえれば、「あの子、かわいいじゃない」とごひいき認定されます。笑顔で素直さを演じ、平和なオフィスライフを送りましょう。

  • 【4】自信喪失気味に「どうしたら先輩みたいにデキル女になれるんですか?」と、聞いてみる

    「見たことがないくらい張り切った様子で聞き役に回ってくれた」(20代女性)というように、お局様を天にも昇る思いにさせる一言のようです。周りから「デキルと見られている!」と思わせれば、イヤミ攻撃やご無体な嫌がらせもそうそうできなくなるものです。結果、上司や同僚からも感謝されるかもしれません。

  • 【5】「いつもご迷惑をおかけして…。デキの悪い後輩ですいません」と、落ち込んでみせる

    「何か言われたらこっちから折れるに限ります」(10代女性)というように、言いがかりのようなお説教をされても、神妙な態度で謝っておくことが大切のようです。言い訳はひとまず封印して、最大限、下手に出てみましょう。堪えている様子を見たら、お局様も「しょうがないわね」と解放してくれます。

  • 【6】「いつもお世話になっているお礼です」と、お局様にだけこっそりお菓子を渡す

    「イヤミを言われる回数があきらかに減った」(20代女性)というように、お局様は特別扱いが大好きです。「○○さんにだけ」を強調して、自尊心を気持ちよくくすぐってあげましょう。お局様が好物のスイーツをしっかりリサーチしておけば、「あの子、わかってるじゃない」と、さらにご機嫌が良くなるようです。

  • 【7】「本当に勉強になります…」と、かみしめるようなしぐさでお小言を聞く

    「何を言われても反抗的な態度はNG」(20代女性)というように、言い訳したり反論したりすれば、火に油を注ぐ結果になるのがお局様との会話です。真摯な反省の気持ちを伝えつつ、さりげなく持ち上げられるこの一言を使えば、「ちゃんと聞いてるの!?」と、怒りの第2弾を招かずにすみます。

  • 【8】「私1人では絶対にムリでした」と、お局様あってこそという態度で手柄を譲る

    「お局様に『自分より有能』と思われたら最後」(20代女性)というように、自分が一番でなければ気が済まないお局様から目を付けられないためにも、とっさに言えるようにしておきたい一言です。成果を挙げてうっかり上司からチヤホヤされてしまったら、なるべく多くの同僚がいる場所で言うようにしましょう。

  • 【9】「先輩、ご指導いただけませんか?」と、たいしたことがなくてもいちいち相談

    「自分を認めてもらうこと、それがお局様の信条」(20代女性)というように、存在感が薄れることを恐れるからこそ、ピリピリムードで自己主張をするのがお局様です。普段から何かと頼りにしていれば、「そんなこともわからないの?」と言いながらもご満悦に。彼女のペースで仕事がはかどり、地雷を踏んでしまう危険も回避できます。

不機嫌になる前に自分からお礼や謝罪を伝えるのが、お局様と接するポイントのようです。ほかにはどんな言葉や態度が有効でしょう。みなさんからのご意見をお待ちしています。(阿部志穂)
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