夫に「子どもに何でも買い与えること」をやめてもらう方法9パターン


子どもが「欲しい」と言えば、すぐに買ってあげるパパは結構いるようです。ママとしてはやめてほしくても、うまく伝えるのはなかなか難しいもの。そこで今回は、独自アンケートの結果を参考に「子どもに何でも買い与える夫に、『甘やかしすぎるのはよくない』と理解させるセリフ」をご紹介します。

  • 【1】「何でも思い通りになると思ったら、本人のためにならない」と子どもへの悪影響を強調する

    「大好きな子どものためとわかれば、協力してくれそう」(20代女性)というように、目的を明確にすると、夫も腑に落ちやすくなりそうです。「買ってあげたい気持ちもわかるけど」と前置きしたら、ムッとさせずに耳を傾けてもらえるかもしれません。

  • 【2】「わがまま放題を認めていたら、とんでもない大人になっちゃうよ」と不安をあらわにする

    「『手がつけられないほど自分勝手になったら、どうする?』と訴える」(30代女性)というように、かわいいわが子の将来を案じてみせるのもいいでしょう。「それでもいいの?」とやんわり詰め寄れば、のんきに構えていた夫も、少しは真剣に考えてくれそうです。

  • 【3】「そろそろ我慢も教えてみようよ」と前向きに提案する

    「ダメ出しや命令口調だと、反発されるから」(30代女性)というように、言い方ひとつで相手の受け取り方も違ってきそうです。夫の行動を否定するのではなく、子どもの成長を一番近くで見守る母親として、にこやかに意見を切り出してみましょう。

  • 【4】「物を大事にする子になってほしい」と親としての願いを打ち明ける

    「『物のありがたみをわからせたい』と話す」(20代女性)というように、親として子どもにこうあってほしいと思う姿を語るのもひとつの手です。夫が「そうだね」と同意してくれたら、「だから何でも買ってあげるのはやめよう」と続けると、すんなり話が通りそうです。

  • 【5】「何でもすぐ与えると、喜びが薄れそう」と視点を変える

    「『努力して欲しいものを手に入れたときの喜びは格別だよね』と主張する」(30代女性)というように、自分の力で目標を達成することの大切さを説くのもいいでしょう。「私なんて小1のとき、お手伝いのお駄賃を貯めて一輪車を買ったよ」などと実体験を話すと、説得力が増しそうです。

  • 【6】「けじめがないのはよくないから、プレゼントを買う日を決めよう」とルール作りを申し出る

    「『大きな買い物は誕生日とクリスマス』などと限定する」(20代女性)というように、家族全員で話し合って決めごとを作っておけば、夫の気まぐれな「買い与え」を防げそうです。あとでもめないように、「記念日以外のおもちゃはNG」「実用品のみ例外あり」など細かいルールも決めておきましょう。

  • 【7】「パパは自分の言いなりだってナメられるよ」とおどす

    「父親の威厳を保ちたい人は、見下されるのが一番嫌なはず」(20代女性)というように、子どもの本音をちらつかせることで、「パパがどう見えているのか」を意識させることもできそうです。「男親は常に尊敬される存在でいてほしい」などと心をくすぐる言葉を使って、うまく誘導しましょう。

  • 【8】「必要なものを考えて買う癖を身につけさせなきゃ」と我慢の重要性を説く

    「『辛抱することで、精神的に強くなるんじゃないかな』と話す」(30代女性)というように、いまいちピンときていない夫には、「忍耐力のない人間に育ったらマズイ」と危機感を抱かせる方法もあります。「小さいときからの積み重ねが大切」と強調して、真面目にかけあうといいでしょう。

  • 【9】「せっかく節約の大切さを教えてるのに、これじゃあ台無し!」と金銭感覚のマヒを危惧する

    「『お金の感覚がおかしくなったら大変』と訴える」(20代女性)など、子どもの経済観念がなくなることを心配するのもよさそうです。単にケチケチしていると誤解されないように、「子どもにお金で苦労させないため」という点をしっかり伝えましょう。

ほかにも、夫の考えを改めるのに有効なセリフがあれば教えてください。皆さんのご意見をお待ちしています。(佐々木恵美)
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