モンスターペアレント?学校の先生に警戒されてしまう要求9パターン


学校に理不尽な要求を突きつける親が「モンスターペアレント」と呼ばれ、社会問題になっているのをご存知でしょうか。そこで今回は、独自アンケートの結果を参考に「あの親はモンスターかも」と周囲に受け取られかねない要求をご紹介します。

  • 【1】「男の先生じゃなきゃ嫌だ! 担任を変えて!」と要求する

    「『未婚の先生には親心がわからない』と決めつけるママにドン引き」(30代女性)など、担任教諭への個人的な思いから「不適格」の烙印を押すパターンです。自分では筋の通った主張のつもりでも、先生の交代を求めるほどのことなのか見極めたほうがよさそうです。

  • 【2】「学芸会で主役にして」と要求する

    「『なんであの子が主役なの? ひいきよね』なんて同意を求められても…」(30代女性)など、わが子かわいさのあまり暴走する母親は、先生だけでなくほかの保護者まで困惑させてしまいます。客観的に考えて「明らかにわが子が適任」なら、先生に人選の理由を尋ねてみましょう。

  • 【3】「集合写真を撮り直して」と要求する

    「『うちの子は変な顔のカットばっかり! 返金するか撮り直ししろ!』って悪質なクレーマーでしょ」(40代女性)など、当人が熱くなる一方で、周囲は意外と冷静に見ています。「とっておきの一枚」を願う親心はもっともですが、全員を平等に載せるのは無理と割り切りましょう。

  • 【4】「毎日、うちの子の様子を細かく報告して」と要求する

    「『毎日の出来事を詳しく知らせるべき』と言い張るママにビックリ」(30代女性)など、いくらわが子が心配でも、行き過ぎた要求は周囲の理解を得られないでしょう。幼稚園や保育園ならともかく、学校ではケアが難しい場合もあるので、気になることがあるなら、対策を先生に相談するといいかもしれません。

  • 【5】「先生たるもの、24時間電話に出ろ」と要求する

    「『あの先生、夜は携帯に出ないのよ。失礼!』と憤慨してたけど、失礼なのは自分」(20代女性)など、四六時中「先生」としての対応を求めるのは酷といえそうです。先生の携帯電話はプライベートなものであると認識し、連絡は学校の電話を使うのがルールと心得ましょう。

  • 【6】「先生は標準語で話して」と要求する

    「『転勤族だから、子どもに方言をうつすな』なんて身勝手すぎる」(30代女性)など、自分の都合で先生に標準語を強要する親も図々しすぎるでしょう。「少しでもお願いできれば」と相談するのはアリだとしても、完璧な対応を望むのは難しいかもしれません。

  • 【7】「給食にピーマンを出すな」と要求する

    「『うちの子は牛肉のカレーじゃないと食べないので』とか、ありえない」(40代女性)など、給食のメニューについて、身勝手な要求をする親も、周囲からは問題視されているようです。ただし食材の安全性やアレルギー対策に関する要望なら、遠慮なく申し出てもいいでしょう。

  • 【8】「うちの子が九九を覚えられないのは先生のせい! 教え方をなんとかしろ!」と要求する

    「『三流大学卒のあなたで大丈夫なの?』と保護者会で詰め寄るママに先生もタジタジ」(30代女性)など、わが子の学力不足を一方的に学校のせいにするのは筋違いでしょう。「どうにかしろ」ではなく、「どうしてでしょう」と相談したほうが親身になって対応してもらえそうです。

  • 【9】「塾通いで疲れているから、学校では寝かせておいて」と要求する

    「『受験に関係ない授業はムダ』と公言するのはどうかと思う」(20代女性)など、あからさまに学校を軽視する姿勢は考えものでしょう。子どもの将来を考え、受験や塾を優先したがる親心も理解できますが、さも当然であるかのような態度は慎んだほうがよさそうです。

ほかにも、モンスターペアレントと思われる横暴な要求があれば教えてください。皆さんのご意見をお待ちしています。(佐々木恵美)
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