忘れられない「卒業シーズンの別れ」8パターン


春は出会いと別れの季節です。特に卒業シーズンには、やむをえない事情から好きな人と離れ離れになってしまうというケースは少なくないと思います。そこで今回は『オトメスゴレン』の女性読者の皆さんに聞いた「忘れられない『卒業シーズンの別れ』」をまとめてご紹介します。

  • 【1】好きだった人が進学や就職で地元を離れることになった。

    「好きだった先輩が東京の大学へ進学。涙で見送った」(20代女性)など、相手が遠方に転居したというものです。「いまなら普通に旅行する距離なのに、永遠に会えなくなると思った」(20代女性)というように、その年齢だからこそ、余計に重たい別れだったのかもしれません。

  • 【2】最後まで「好き」と伝えられずにさよならをした。

    「好きだった先輩と気まずくなるのが怖くて、何も言えずに背中を見送った」(10代女性)、「いざとなると『好き』と言えず、不思議そうにこっちを見ていた彼の表情だけを覚えています」(20代女性)など、想いを伝えられなかった恋は、甘い痛みとしてずっと胸に残り続けるようです。

  • 【3】思わぬ人から予想外のメッセージをもらった。

    「寄せ書きに、喧嘩別れした元カレから『俺にはどれもいい思い出や。ありがとう』と書かれていて、泣いた」(10代女性)、「後輩から、かしこまった感じで『ずっと好きでした』という手紙をもらった」(20代女性)など、思わぬ人からのメッセージは、インパクトが大きいようです。

  • 【4】意を決して告白したら、思いっきり振られた。

    「ずっと好きだった先輩に、桜の舞い散る下で『好きです!』と言ったら、即座に『ごめん!』と振られた。映画みたいな景色のなかにいるのに、悲しかった」(20代女性)というように、「卒業式」が舞台なら、振られたことさえドラマチックな記憶になるのが不思議です。

  • 【5】自分がいなくなることを言えずに笑顔で最後の会話を交わした。

    「遠方に進学を決めたことを言えず、普通に世間話をして『バイバイ』と手を振ったのが好きだった彼との最後だった」(20代女性)など、自分が遠くに行くことを告げられずに終わった恋は、「なんでもっと話さなかったんだろう」(20代女性)という後悔の念を残すようです。

  • 【6】「30歳になっても独身だったら結婚しよう」と約束した。

    「『30歳になってもお互い独身だったら結婚しよう』と約束して、笑顔で別れた」(20代女性)など、再会を誓い合う男女も多いようです。しかし実際には、「『20歳になったらここで会おう』と言っていたのに、その日彼は来なかった」(20代女性)というオチもあるようです。

  • 【7】夢をかなえるために仕方なく「別れ」を選択した。

    「上京する駅のホームで『おまえなんかいなくても寂しくないから、とっとと行っちまえ』と、泣きながら彼が背中を押してくれた」(20代女性)など、前向きな選択として「別れ」を余儀なくされる場合は、その心中の複雑さゆえに、いつまでも余韻が消えないものと思われます。

  • 【8】憧れの人から第二ボタンをもらったが、関係が進展することなく別々の道を歩んだ。

    「中学3年間好きだった男子に、卒業式のあと、『第二ボタンは誰にあげたの?』と聞いたら『おまえにやるよ』と渡されてびっくり。違う高校に進んだので交流は途絶えましたが、いい思い出です」(10代女性)など、「制服の第二ボタン」に格別の思いを抱く女性は多いようです。

そのときの状況によって、ほかにもさまざまな「忘れられない卒業シーズンの別れ」が考えられると思います。皆さんのご意見をお待ちしています。(松田久美子)
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